「カムカム」深津絵里とオダギリジョー、娘たちを励ます言葉に視聴者号泣 「何度観ても泣ける」「まだ涙が止まりません」(1/2 ページ)
トミーのその後が明らかに。
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」が3月9日に放送され、悲しみに暮れるひなた(川栄李奈さん)と五十嵐(本郷奏多さん)を、るい(深津絵里さん)とジョー(オダギリジョーさん)が励ます内容に「神回」と感動する声があがっています。さらに、トミー(早乙女太一さん)のその後も明らかになりました。
※以下、ネタバレあり
時代劇のスターを夢見る青年・五十嵐と、時代劇が大好きで五十嵐を応援するひなたは、今月放送回で急接近。連日会えなかったひなたを五十嵐が抱きしめ「寂しいだろ、バカ」語り掛ける“デレ”展開や、思い出のせりふ「そなたを幸せにしたい。ついてきてくれるか」で五十嵐がプロポーズする姿に、「幸せな朝だ」「感動したよ~」と歓喜の声があがったばかりでした。
しかし、大部屋俳優でいることに焦りを募らせる五十嵐は、8日の放送回で俳優のすみれ(安達祐実さん)と、すみれの夫で時代劇「破天荒将軍」の主演・星川(徳重聡さん)に、やけ酒の勢いで絡み、騒動を起こします。同作に出られなくなった五十嵐は、ひなたに役者を辞めると告げ、一緒に東京へ帰ろうと提案。ひなたは夢から逃げる言い訳に自分を使わないでと説得しますが、「ひなたの明るさが、ひなたが放つ光が俺には、まぶしすぎるんだ」と五十嵐は別れを告げてしまうのでした。
悲しみに暮れ、寝込んでしまったひなた。すると母親のるいが涙を流しながら「On the Sunny Side of the Street」を優しく歌い、ひなたの名前の由来になった歌だと伝えます。一方、ひなたの父親・ジョーは五十嵐のもとへ行き、夢をかなえることができなかった自身の過去を語ります。「五十嵐くんの選んだ道なら、きっとそれが五十嵐くんの“ひなたの道”になる」と伝え、るいとひなた、ジョーと五十嵐のシーンが交互に描かれ重なる展開に。
るいとジョーが結ばれる「るい編」を見てきた視聴者からは「何度観ても泣ける」「泣いた。優しいるいとジョー」「文ちゃんがひなたに別れを告げる涙とかジョーとるいの静かな語りとか、涙が止まらなかった」「るいちゃんの透き通る声に魅了されてまだ涙が止まりません」と、朝から号泣してしまったという声が。
またジョーが過去を語るとき「新譜出るたびに買うてるけど、1回も聞いてない」と、五十嵐に渡した1枚のCDには、かつてジョーとトランペットを競いあったトミーの姿が。「るい編」で、突然トランペットを吹けなくなり姿を消したジョーを、トミーはるいとともに追いかけます。海へ入っていくジョーをるいが止め、抱擁する2人を陸から見守った以降出てこなかったトミーに、視聴者から「トミーのその後がわかって嬉しい!」「夢かなえていたんですね」「トミーの成功は嬉しいけれどCDは聴けない。そうだよね。。。。」「ジョーにはジョーの思いや葛藤があったんだろうな…」と、うれしくも切ない声が寄せられました。
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