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「エルデンリング」初の大型バランス調整 最強技「霜踏み」が無事弱体化されプレイヤー悲喜こもごも(1/3 ページ)
アプデが来たぞー!
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発売から3週間足らずで世界累計出荷本数1200万本を記録した「ELDEN RING(エルデンリング)」初の大型アップデート「App Ver. 1.03」が3月17日12時に配信開始されました。
これまでも安定性改善を目的としたアップデートは配信されていましたが、今回のアップデートでは安定性改善に加え、バランス調整にも注力。アップデート項目のリストも公開されており、変更点として「追加要素」6項目、「不具合の修正」24項目、「バランス調整」18項目が挙げられています。
プレイヤー間で注目を集めていたのは、最強技の一角と称されていた戦技「霜踏み」が弱体化されるか否か。この技は少ない消費FPにもかかわらず、武器を強化するだけで広範囲に強力かつ隙の少ない攻撃を繰り出せるのが特徴でしたが、結論から言えばこちらはガッツリ弱体化。威力とモーション性能が下方修正されました。
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アプデ前は一撃で倒せた敵も、3発入れないと倒せなくなっている
他に下方修正されたのは「輝石の大つぶて(魔術)」「血の斬撃(戦技)」「夜と炎の剣(戦技)」「鉄壁の盾(戦技)」「司教の突進(戦技)」。プレイヤーの分身を作り出す強力なアイテム「写し身の雫の遺灰」も、召喚する霊体の攻撃力が下方修正されました。
Twitterでは悲喜こもごもの声が続出。霜踏みは特に簡単・強力だったため、弱者救済措置として歓迎されていた側面があった一方で、ゲーム本来の魅力(難しさ)が損なわれるとの声も根強く上がっていました。難易度が上昇して歓喜するファンがそれなりの数観測できるのはフロムゲーだけ……!
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