能面や装束をモチーフにしたアイテムで差をつけろ 能楽堂・京都観世会館とフェリシモミュージアム部がコラボ
インパクトがすごい。
フェリシモが展開する「フェリシモミュージアム部」が、「能楽堂 京都観世会館」とコラボする「神秘的な能の世界にふれる 化生の面コスメポーチ」「能舞台に描かれた秘密 松竹梅イヤアクセサリー」「幽玄の物語を追体験 能装束リバーシブルハンカチ」がオンラインで販売されている。
日本が誇る「能」の文化から「能面」「能装束」「能舞台」をモチーフにしており、ふだん使いしやすいポーチ・ハンカチ・アクセサリーで、能の幽玄世界を日常でも気軽に体感できるというもの。
「化生の面コスメポーチ」は、能の特徴的な仮面「面(おもて)」をイメージしたコスメポーチ。若く濃艶さを盛り込んだ女面「万媚(まんぴ)」(銘「化生」)と呼ばれる能面をモチーフとしている。サイズは本物の能面に近く、表面だけでなく裏面のデザインも再現されている。ポーチの内側には、ブラシを収納できるホルダーと、メッシュポケットが付いている。
「松竹梅イヤアクセサリー」は、古くより吉祥の象徴とされてきた「松・竹・梅」をイメージしており、全面に槌目(つちめ)のあしらいをほどこし、ゴールド×シルバーメッキを組み合わせて大人っぽい仕上がりが特長。デザインは、見事な枝ぶりを2色のメッキでレイヤー状に表現した「松」、真っすぐに高く成長する若竹の力強さを表現した「竹」、暗闇の中で感じた香りが梅のものだと徐々にわかる様を表現した「梅」の3種類。
「能装束リバーシブルハンカチ」は、折りたたむと曲目中に変化する衣装と能面の変化が楽しめる。デザインは、能の代表的な曲目である「道成寺」「小鍛冶」に加え、2022年新たに生まれる新作能「媽祖(まそ)」をイメージした3種類。ネームにプリントしている二次元バーコードを読み込むと、物語のあらすじを読むことができる。
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