ニュース

「SOPHIA」約9年ぶり武道館公演で復活! 「MICHAEL」最終公演ツアーで“つないできた旗をバトンタッチ”(1/2 ページ)

2013年の武道館公演を最後にバンド活動を休止していました。

advertisement

 ボーカルの松岡充さんとギターの豊田和貴さんの2人からなるロックバンド「MICHAEL(ミカエル)」が3月27日、活動停止前最後となるツアーの最終公演で「SOPHIA」復活を発表。つないできた旗をSOPHIAにバトンタッチすべく、「MICHAELの活動停止を決断した」と明かしました。


27日で活動停止となるMICHAEL(画像は松岡充 公式Instagramから)

 松岡さんは27日、自身のInstagramで「今夜のLIVEでMICHAELは停止します。9年の間、愛を持って支えてくれた仲間に感謝を伝えるステージにします。どうしても来れない人にも届きますように…」と、ファンに向けてメッセージ。ファンからは「この9年間MICHAELがいてくれて本当に幸せだった」「最高のラストステージになりますように」というあたたかい声とともに、「SOPHIAは、活動休止のまま?」「『5人で再会したsophia』期待してます」とSOPHIAに言及する声があがっていました。


松岡充さん

豊田和貴さん

 ファンの期待に応えるように、同日の最終公演でMICHAELは“SOPHIA復活”と、SOPHIAにバトンタッチすべくMICHAELの活動停止を決断したことを発表。「SOPHIA」公式サイトでも「この度、SOPHIAは2013年8月12日に活動を休止した場所『日本武道館』で2022年10月11日(火)に活動再開のライヴを行うことを決定いたしました」と復帰を報告し、「SOPHIA復活」は直後からTwitterトレンド入り。

advertisement

 ファンは「ウワァァァァァ!! SOPHIA復活!!」「まじで? 鳥肌立ったんだけど」「SOPHIAは俺の青春なんよ」「この時を待っていた!」「しかも5人みんなで復活とか」と、熱い盛り上がりを見せました。


左から都啓一さん、黒柳能生さん、松岡充さん、赤松芳朋さん、豊田和貴さん

 SOPHIAは1994年、松岡さんを中心とした5人で結成されたロックバンド。1995年にメジャーデビューし、「街」「黒いブーツ」といったヒット曲をリリースしてきました。代表曲「ヒマワリ」にちなんで、ファン自らがライブ会場にひまわりの花束を持ち込み、ライブ会場が瞬時に壮大なひまわり畑と化すというSOPHIAのライブならではの醍醐味(だいごみ)も。しかし、メンバーの“音楽を見つめ直す時間を持ちたい”との共通の思いから2013年8月12日、全国ツアーファイナルの日本武道館公演をもってバンド活動を休止することに。

 SOPHIA活動休止後、松岡さんと豊田さんは「MICHAEL」を結成、表現したい形によって「MICHAEL+α」とメンバーを変えるアグレッジブな手法でパフォーマンスしてきましたが、2022年2月1日に「LIVE 2022 第七章」ツアーで活動を停止することを発表。幕引き公演で満を持してのSOPHIA復活宣言となりました。胸アツすぎるよ!

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  6. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】