ニュース

ついにゴール 銀シャリ鰻、納車ほやほやハンターカブで「鈴鹿→東京」の無謀旅 「次は北海道や!」(1/2 ページ)

やりきった。

advertisement

 お笑いコンビ「銀シャリ」の鰻和弘さんが、自身のYouTubeチャンネル「銀シャリチャンネル【公式】」を更新。三重県鈴鹿市で買ったハンターカブで、そのまま東京へ帰るバイク旅……を成し遂げた様子を披露しました。


納車されたハンターカブでそのまま東京まで、過酷なバイク旅を敢行してしまった鰻さん(銀シャリチャンネル【公式】より、以下同)
【鰻バイク】鈴鹿から東京バイク旅ついにゴール!(YouTube/銀シャリチャンネル【公式】)

 鰻さんは、長年親しんだ原付スーパーカブからの乗り換えを決意し、一発試験で二輪免許を取得(関連記事)。欲しかったCT125ハンターカブを住まいから遠く離れた三重県鈴鹿市のお店で購入し、受けとって「そのまま」東京まで約440キロ。寒い季節に果敢にも自走して帰るという旅を敢行しました(関連記事)

 一応、125ccのハンターカブは高速道路を走れません。全て下道、単純計算で時速40キロで走り続けたとしても軽く11時間以上、しかも真冬に……。「東京で仕事あんねんから、そこまでのんびりもできない」。ひぇぇ~。

advertisement
(続き)【鰻バイク】愛知から静岡でトラブル発生!?(YouTube/銀シャリチャンネル【公式】)
(続き)【鰻バイク】バイク旅も折り返し!サウナの聖地に行く!(YouTube/銀シャリチャンネル【公式】)
(続き)【鰻バイク】富士山を背に静岡を走り抜ける!(YouTube/銀シャリチャンネル【公式】)

 三重県から愛知県、静岡県へ。真冬の寒さに耐え、空腹も我慢しながら「さすがに疲れた」とヘトヘト。深夜のファミレスやサウナで疲れを癒やして「生き返りました!」。バイク旅はまだまだ続きます。


空腹と戦い……

深夜のサウナで疲れを癒やす。おぉぉサウナの聖地とあがめられる静岡の「サウナしきじ」だ
【鰻バイク】絶景あり?激怒あり?箱根と大磯を走る!(YouTube/銀シャリチャンネル【公式】)

 関東圏の神奈川県に入るとゴールも見えてきます。パワフルになった愛車で箱根の山を越え、湘南エリアの景色がきれいな海岸線を走るぞーと意気込みます。しかし、「あかん! こっから自動車専用道路や」。

 西湘バイパスは自動車専用道路。125ccまでの原付一種、二種バイクは通行できません。一部の側道歩道は歩行者、自転車のみが通れます。「え、ほんなら俺のハンターカブだけここ通られへんのかー。なんやねん。厳しいって大磯」。きれいな景色を走ってスカッとしたかったのに残念。料金所ゲートがなく一般道からそのまま入れてしまうのでときに原付ライダーはびっくりすることもありますが、二輪車通行禁止の道路も意外といろいろあります。


原付二種のハンターカブは走れず、西湘バイパスは断念

 こうして東京に到着。長かった……(動画も)。走行距離は約440キロでした。

 納車後即、そのまま長距離旅しちゃうという一見無謀なチャレンジでしたが、すぐに慣れて愛着が沸いたようです。なるほど、こういうバイクとの初ふれあいの方法もありですね。「この性能をもっと試したいな」「次は北海道に行くぞ!」と今後の野望も語っていました。カブと一緒ならどこまでも行けそうです。

advertisement

ついにゴールの東京に到着!

 ファンからも「お疲れさまでした!」「今後のバイク旅も見たいです」「のんびり雰囲気がよかった」など、いろいろ寄り道しながらののんびりバイク旅に共感した声も多く寄せられていました。

(カナブンさん)


       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 米津玄師、紅白で“205万円衣装”着用? 星野源“1270万円ネックレス”も話題…… 「凄いお値段」「びっくりした」
  2. サバの腹に「アニサキス発見ライト」を当てたら……? 衝撃の結果に「ゾワっとした」「泣きそう」と悲鳴 その後の展開を聞いた
  3. 「箱根駅伝」10区ランナー、“父親が大物アーティスト”と判明し「息子が走ってたなんて」「イケメン息子」と驚きの声
  4. 「脳がバグる」 ←昼間の夫婦の姿 夜の夫婦の姿→ あまりの激変ぶりと騙される姿に「三度見くらいした……」「まさか」
  5. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」→こだわり満載の完成品に「すごすぎて意味わからない」と大反響 2024年に読まれたハンドメイド記事トップ5
  6. 【今日の難読漢字】「手水」←何と読む?
  7. 授業参観の度に「かっこいい」と言われた父親が10年後……「時間止まってる?」父子の姿に驚愕 2024年に読まれた家族記事トップ5
  8. 高校生息子にリクエストされたお弁当を作ったら……驚きの仕上がりに「うらやましい」 2024年ねとらぼで読まれた【お弁当記事トップ5】を紹介
  9. 小さなカエルを大事に育て、たった1年後…… 娘が「こわい!」と逃げ出すレベルの“ヤバい成長”に「デカすぎやろ」「僕でも怖いわ」
  10. 考え方も性格も“正反対”の2人が結婚→それから13年後…… 苦楽をともにした“現在の姿”に反響 「素敵ですね」