銀シャリ鰻、鈴鹿で「ハンターカブ」買う 東京まで10時間以上、真冬に「下道のみ」で帰る暴挙にカブヌシもびっくり(1/2 ページ)
長い道のりもカブと一緒ならば楽しいようです。
お笑いコンビ「銀シャリ」の鰻和弘さんが1月29日、自身のYouTubeチャンネル「銀シャリチャンネル【公式】」を更新。免許取得とともに買った新しい愛車「CT125ハンターカブ」が無事納車された様子を披露しました。
鰻さんは先日、小型二輪免許を一発試験で取得(関連記事)。同時に念願だった「CT125 ハンターカブ」を購入しました。人気で品薄なのを見越して、運良く見つかったバイクを免許取得前にあらかじめオーダーしていたのでした。
買ったのは三重県鈴鹿市のお店。この日は待ちに待ったハンターカブの納車日です。ハンターカブを受けとって東京まで約400キロ、何と「自走」して帰るのだそうです。一応、125ccのハンターカブは高速道路を走れません。全て下道、単純計算で時速40キロで走り続けたとしても10時間以上、しかも真冬に……。ひぇぇ〜。
「これです!」「めちゃめちゃキレイだ!」。スマホホルダーを装着して、センターキャリアも取り付けてちょっぴりカスタムして準備OK! と鰻さんが来るのを待っていたピッカピカのハンターカブに「テンション上がるなぁ!!」「うわー! いい!!」「スゲェー!」。以前の50ccスーパーカブと比べながら「加速が全然違う。気持ちええ!」。寒さも忘れて大喜びです。納車日のワクワク感ってホント最高! ではその勢いで、東京目指して出発進行〜!
……って、出発から5分で、全国からカブ乗りが集まるというお店「Cafe Cub SUZUKA」へいきなり寄り道です。
歴代カブの貴重な車両やグッズを数々所持し、展示するご主人も相当のスーパーカブマニアな“カブヌシ”さん。カブヌシならば一度は訪れたい聖地に「スゴイなぁ」「カブの聖地!」。名物「ライダーもなか」もいただいて居心地がよすぎるようです。
「うわ、あかん、のんびりしすぎた。東京で仕事あんねんから、もう帰らんと」。こんなのんびりまったりな鰻さんっぽいハンターカブ納車の帰り道、無事に東京までたどり着けるのでしょうか……。
ファンからも「納車おめでとうございます!」「新しいバイクでもどうかご安全に運転なさってくださいね」「道路出た時の後ろ姿でも楽しさが伝わってくるー」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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