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「えっ溶接で!?」「正気の沙汰じゃない」 薄板を溶接して作った“極小サイズの1ミリサイコロ”にTwitterで衝撃の声(1/2 ページ)
一度転がしたら見失うやつ……!
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薄くて小さなステンレスの板を溶接して作った“極小サイズのサイコロ”が、Twitterで「まじで凄い技術」「正気の沙汰じゃない」と注目を集めています。思っていたより何倍も小さかった……!
薄板溶接・微細溶接を得意とする精密板金屋「マツダ」(静岡県)が公開したのは、なんと「1ミリ角サイコロ」。あまりに小さすぎて、指先に乗った見た目が何かの切りくずにしか見えないレベルです。
こちらは板厚0.05ミリのステンレスの箔板を、ファイバーレーザーで溶接したもので、手術のように画面を見ながらピンセットで支えて溶接しているのだとか。まさかの職人技だった……! 拡大写真をよく見ると、溶接ビード(溶接の跡)が確認でき、本当に薄板からできてることにあらためて衝撃を受けます。
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Twitter上では展開図も公開しており、サイコロの面と面は0.1ミリのジョイントでつながった状態で切り出し、全辺に全周溶接しています。なお、各面の穴は展開の時点でレーザーで開けているとのこと。
リプライ欄では「えっ溶接で!? ありえない、ありえないこんなこと!」「人の手による物なんですか!」「加工よりも溶接にビビる」と驚く声が上がり、「ビードも綺麗!」「ギネス登録しましょう」とその技術力に賛辞が寄せられています。
展開図も公開
息を止めて溶接する職人さん……!?
画像提供:マツダの公式Twitterアカウント(@mtd_weldy)
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