子どもを自転車のチャイルドシートに乗せたまま離れないで! ちょっとの油断が大けがにつながる可能性が(1/2 ページ)
そのひと手間で助けられる命がある。
育児に関する、思わず「あるある」とつぶやいてしまうツイートをイラスト付きで紹介する企画「育児あるある」。今回は、自転車にお子さんを乗せているときについついやりがちな行動についてです。なんでも、けがをさせやすいらしく……。
身長の比率で考えると……
子どもを自転車チャイルドシートに座らせたままスタンドを立てた状態で自転車から離れる親御さんを時折見かけますが絶対にやめてください。
子どもが自転車チャイルドシートに座っている高さは、身長の比率で考えると大人がテニスの審判台に座っているのと同じくらい。
ま じ で や め て 。「ちょっとの時間だからいいや」
「うちの子は大人しいから大丈夫」
「寝てるし起こすのかわいそうだし」
そんな『いつものことだし、きっと大丈夫』という気持ちがお子さんの重症頭部外傷に繋がります。
何かあってから泣く親御さんはもう見たくないよ。(ぽんこつQ2隊のぼやきさんのツイートより)
「ちょっとの時間だからいいや」と、子どもを自転車に乗せた際にチャイルドシートに乗せたままそばを離れてしまうこともあるかもしれません。救急隊員をしているというぽんこつQ2隊のぼやき(@80lightyear)さんは、そんな少しの気の緩みが自転車ごと転倒したときに重症頭部外傷につながりかねない、という警告をつぶやいています。なんでも神奈川県警によると、「子供が自転車のチャイルドシートに乗るのは大人がテニスの審判台に座っているのと同じくらい」の身長の比率があるとのことです。あ、危ない!
今回のツイートに関し、Twitterでは「医療機関にいたけれど、カウンターの向こうなので自転車が倒れても助けが間に合わない」「自転車に挟まれて指が飛んだ子を見たことがある」といった声が寄せられています。多忙だとついついこういうことを忘れがちですが、しっかりとやっていくようにしたいところですね……。
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