武井壮、がん闘病中の父親死去を報告 3度の手術後に再発、最後は緩和ケア移行で「穏やかな時間を頂いた」(1/2 ページ)
ご冥福をお祈りいたします。
タレントの武井壮さんが4月23日にTwitterを更新。かねてよりがん闘病中だった父親が亡くなったことを報告しています。
武井さんの父親はこれまで3度のがん手術を受けるも再発し、2021年後半からは終末期医療や緩和ケアに移行。SNSやYouTubeチャンネルで父親との“残された時間”を大切に過ごす様子を発信していた武井さんはこの日、「親父が息を引き取った 」「3年間の闘病、苦しかった時期もあったけど最後は緩和ケアで穏やかな時間を頂いた」と父親の最期を伝えました。
父親との思い出写真を公開した武井さんは、「クリニックの皆さん、看護士さん達本当にありがとう」と緩和ケアに携わってくれた医療従事者に感謝のメッセージ。「『元気になったら何したい?』と聞いたら『壮とゴルフしたいなあ』と 偶然だけど今日はこれからゴルフの仕事、一緒に楽しく最後に遊ぼうね」と肉親との別れにふさわしい仕事がめぐってきたことも明かしています。
また続く投稿では、「ファンの皆さん いつも親父関連の投稿に優しいお言葉ありがとうございました親父も喜んでいました」と父親との日々を見守ってくれていたファンに感謝を伝えた武井さん。「父との思い出の投稿もたくさんできて、いつまでもみなさんのコメントも残ります 本当にありがとう」と大切な思い出を目に見える形で残せたことを喜んでいます。
ファンからは父親を追悼するメッセージが続々。また元男子フェンシングの太田雄貴さんからは「お父様にとって自慢の息子だったと思います。ご冥福をお祈りします」、元女子レスリングの吉田沙保里さんからは「私も父が亡くなった時のことが浮かんで涙が流れました。武井さんのお父様の事をSNSを通して見させていただいていましたが、武井さんの優しさが凄く伝わってきました」とコメントが寄せられました。
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