バイク用ナビ「ツーリングサポーター」、待望のPC連携に対応（1/2 ページ）

　ナビタイムジャパンは4月28日、バイク向けナビサービス「ツーリングサポーター」のPC向けWebサイトを開始。待望のアプリ版ツーリングサポーターとの連携に対応します。

　ツーリングサポーターは、ナビタイムのスマホナビゲーション機能・サービスをベースに「排気量を考慮したルート検索（自動車専用道の迂回など）」「タンデム規制を考慮したルート検索」「二輪車駐輪場情報」「ETC割引を考慮したルート検索」「マスツーリング支援機能」「推奨ツーリングロード表示」といったライダー向けの機能を付加したナビゲーションアプリです。

　今回追加するPC向けWebサイトで待望のPC連携に対応。ツーリングルートを自宅のPCで組み、そのルートをアプリ版と連携・同期できるようになります。これまでは複雑なルート組みもスマホだけでやらなければならず、ほかのクルマ向けナビタイムアプリは普通にPC連携ができるのになぜ……という状況でした。

　今後、「ログ機能」「ほかのユーザーが作成したルートの参照・共有機能」なども計画し、ライダーニーズに沿った機能を拡充していくとしています。

　ツーリングサポーターは、無料版／プレミアムコース（400円／月、4000円／年　初回のみ1カ月間お試し期間あり）／プレミアムプラスコース（800円／月、8000円／年）を用意。有料版は複数ルート候補の表示、音声案内、渋滞交通情報の表示、20件（プレミアムプラスコースは50件）のルート保存などが可能。プレミアムプラスコースは携帯電話電波圏外エリアでも利用できるオフラインナビ機能も使えます。

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