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昭和の「成人向け雑誌自販機」の模型がまさかの商品化→「昼間は中身が見えないやつ」「通学路にあってドキドキした」と懐かしむ声(1/2 ページ)

思えばすげえ時代だったな。

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 1970年代によく見られた「成人向け雑誌の自動販売機」のプラモデルを、ハセガワが7月21日ごろに「レトロ自販機(ブックベンダー)」として発売します。価格は1540円。あのころの「大人が眉をひそめる背徳的な何か」へのドキドキがよみがえる……。

 

あの“自販機本自販機”を、“中身”まで含めてミニチュア化

 

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陳列状態の本をペーパークラフトとして同梱

 

開いた状態の本もプラモとして付属。内容自体は健全です

 モチーフは、書店とは流通の異なる、いわゆる「自販機本」の販売機。ウィンドーにマジックミラーが仕込まれていて日中は中身が見えず、夜になって初めて商品が見える仕掛けが特徴でした。

 キットは目隠し機能こそないものの、外観をイメージ通りに再現し、12分の1スケール・全高150ミリのミニチュアに。“中身の本”までプラモやペーパークラフトとして再現し同梱しています。さすがに中身は健全ですが。

 公式のツイートには、「中学時代、気になってしかたなかった自販機w」「おかしい、昼間なのに中身が見える」などと、当時を知る人のリプライが投稿。中の本を自作するなど、「再現のしがいがありそう」といった声もみられます。

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