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AI翻訳「I'm sorry」を「アイム・ソーリー・ヒゲソーリー」と誤翻訳 DeepLの豪快な誤訳が話題に(1/2 ページ)

間違って、すみま千円。

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 定番のAI翻訳サービスDeepLが「I'm sorry」を「アイム・ソーリー・ヒゲソーリー」と誤翻訳するとTwitterで話題です。

ヒゲソーリー!?(DeepLのスマートフォン版より)

 DeepLは英語、フランス語、ドイツ語など複数言語を相互に翻訳できるサイトです。日本語に対応した際には「かなり正確な和訳ができる」と話題を呼びました(関連記事)。

 しかしながら、結果がおかしくなるケースもあるようです。「I'm sorry」を翻訳させると結果は「アイム・ソーリー・ヒゲソーリー」に。また「sorry」の意味として「すみま千円」が表示されてしまっています。

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 以前から一部では知られている不具合らしく、Twitterユーザーのsoy乳さんが「DeepLのバグまだ修正されて無くて笑う」と、このシュールな誤訳を紹介したところ、3万件弱のいいねを集めるほど人気に。

 この他にも翻訳精度のあやしいケースが発見されており、「Japanese」が「やまと」に、「Company」が「会社概要」と訳されてしまっています。

「Japanese」は「やまと」に
「Company」は「会社概要」に

 なお、スマートフォン版ページでは「アイム・ソーリー・ヒゲソーリー」としか表示されませんが、PC版であれば別の翻訳候補として「申し訳ございません」「申し訳ありません」が表示されるほか、「I'm sorry.」とピリオドを追加すると翻訳結果が「申し訳ございません」と一発で正しく表示されました。また、前後に文脈があると翻訳精度が上がりやすいようで、文章内に「I'm sorry」が登場する場合は正しく翻訳されるのが確認できました。

PC版だと別の翻訳候補も表示されます
Wikipediaの「Electric shaver」をDeepLで翻訳したら普通にいい翻訳でした

高橋ホイコ

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