散らかった部屋と片付いた部屋、どっちがユートピア? 2つの部屋を並べた「ルームシェア風刺画」写真が話題に(1/2 ページ)
ある意味で素晴らしいコントラスト。
Twitterで「ルームシェア風刺画『ディストピアとユートピア』」と投稿された写真が反響を呼んでいます。左の部屋と右の部屋で、世界観が違いすぎる。
投稿したのは、男性3人のルームシェア暮らしをYouTubeで配信している「板橋ハウス」さん(@itabasihausussu/YouTube)。リビングから見た2人の部屋を比較するように撮影しています。
開いたドアから見える部分だけですが、左の部屋はモノが多く散らかっており、右の部屋はすっきり片付いているのがわかります。
なにより違いとして分かりやすいのは、床が「見える」「見えない」という点。隣り合うことで、お互いの相違点が際立っています。
一見すると、右のきれいな部屋が“理想郷”で、左がその逆だと感じてしまいます。しかし、ディストピアとは超管理体制が敷かれた社会だったりするため、Twitter上では、むしろ自由に過ごすことを許された左の部屋がユートピアなのでは……? という声が上がっています。ということは、右が私生活を完全に管理されているディストピアな世界観ということに……急に怖くなってきた。
Twitterのコメントでは「その人によってどっちがディストピアでユートピアか別れる作品だ」「どちらをディストピアとするかということで相手のSF感を知るテクニック?」なんて声が上がり話題に。また「俺も左になりがち」「うちもルームシェアしてるんだけどマジでまんまこれすぎてオモロい」といった共感から、その差に「すごいなw」「よく同居できてるな笑」といった声もみられ、集まった“いいね”は11万を超えています。
YouTubeチャンネル「板橋ハウス」では、そんな“汚い部屋”をネタにした動画や、みんなで掃除する動画も公開されています。
画像提供:板橋ハウス(@itabasihausussu)さん
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