ニュース
「小学校の修学旅行先といえば?」 青森県は函館、南関東は日光……など、地図情報会社のアンケート結果が興味深い(1/2 ページ)
公式Twitterに寄せられた約1万5000件もの投稿を集計。
advertisement
小学校の修学旅行先といえばどこ? 地図情報会社のゼンリンによる、都道府県別の調査結果が興味深いです。
ゼンリンは調査にTwitterを利用。4月7日に公式アカウントで「小学校のときの修学旅行先を、出身都道府県と一緒に教えてください」と募集したところ、約1万5000件もの投稿が集まりました。
集計結果は4月19日「地図の日」と前後して、まず各都道府県ごとに順次公開。例えば青森県の場合、行き先はほぼ函館で、洞爺湖や五稜郭を巡るルートがメジャーだったそうです。
advertisement
一部では宮城に行くケースも
テキストマイニングによる分析結果も公開
ゼンリンは日々データを公開したのち、5月27日に各都道府県のトップ訪問先を地図にまとめたバージョンを公開。「九州北部は長崎県」「関西地方は三重県」「南関東は日光」といった、地域ごとの傾向を色分けで示しています。
ほかにも、「北海道は基本的に道内だがエリアごとに行き先が網走や札幌などさまざま」「富山と石川は修学旅行の代わりに合宿や林間学校」など、各地の特色が分かるこの調査。Twitterでは共感の声や「この調査とは違うところだった」といった意見が上がり、盛り上がりを見せています。
関連記事
日本地図を人の住んでいる地域だけ着色→都市部への人口集中が如実に
人口の多寡から地形が見えてくる不思議。東京の都心部まで「だいたい45分」で行けるのはどこらへんまで? を可視化した地図が面白い 意外なところも「45分圏内」に
通勤などの目安に。全国の温泉&銭湯を網羅した地図サイト「ゆる~と」が便利 個人運営とは思えない情報量に「神」「なぜ今まで知らなかったのか」
バス路線まで網羅。「今年一の天才」「違和感仕事して」 “世界の各国で作る日本地図”と“日本の都道府県で作る世界地図”がすごすぎる
能登半島が成長期。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.