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デロリアンがEVで復活! 時速88マイルまで4.35秒、4シーターになった「Alpha5」初公開(1/2 ページ)
もちろんガルウィングドアあります。
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デロリアン・モーター・カンパニーは2022年5月31日、新型EV「Alpha5」の外観を初公開しました。
デロリアンといえば、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズでタイムマシンの改造ベース車両として登場することで知られます。今回登場したAlpha5は、オリジナルのデロリアン「DMC-12」と同様、イタリアのイタルデザインと共同開発しています。
Alpha5の外観は、オリジナルのデロリアンのようなステンレスの直線的なボディではなくなり、曲線の多いデザインに変化。象徴的なガルウィングドアは引き継ぎ、乗車定員は2人から4人に増加しました。
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加速性能は時速60マイル(時速約97キロ)到達まで2.99秒、デロリアンが(バック・トゥ・ザ・フューチャー内で)タイムスリップ可能になる時速88マイル(時速約142キロ)到達までは4.35秒としています。
全長は4995ミリ、全幅は2044ミリ、ホイールベースは2300ミリ。搭載バッテリー容量は100kWh以上、航続距離は483キロ(300マイル)以上、最高速度は時速約250キロを見込んでいます。
Alpha5の実車は、8月18日に米国で開催される「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」で初公開する予定です。
イタルデザインの投稿
イタルデザインが2022年2月に公開した動画
(大泉勝彦)
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外観に関しては本物そっくりです。
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