生後43日の保護子猫、呼び鈴を上手に鳴らし……　先住猫の生まれ変わりのような姿に「ぶるる編集長が帰ってきた？」と感動の声

　呼び鈴を上手に鳴らす保護子猫の姿がTwitterに投稿され、「反則級に可愛い」「将来有望ですね」と注目を集めています。動画は記事執筆時点で2万1000件以上の“いいね”を集めています。

　動画の投稿者は、猫専門メディア「ねこナビ」編集部さん。ねこナビ編集部さんは最近、育児放棄された子猫3匹を保護しました。そのうち1匹はかなりの未熟児だったため、現在は入院中。他の2匹は先住猫の「べるる」くんとは別の子猫部屋で過ごしています。

　ねこナビさんは、部屋で過ごす猫たちのために呼び鈴を置いてみたところ、子猫たちはとても興味を持ちはじめたんだとか。そのときの様子を撮影した映像には、元気いっぱいに鳴く1匹の子猫がうつっていました。

　子猫は、「ニャー」と鳴きながら、近くにあった呼び鈴をお鼻でチーン。その姿はまるで、4月23日に虹の橋を渡った先住猫、元編集長の「ぶるる」くんが「カリカリくださいにゃ」と呼び鈴を鳴らしていたときのようです。すると、その音に反応したもう1匹の子猫がテクテクと登場。どうやら呼び鈴が役に立ったようですね！

　この映像を撮影した時点で、子猫たちはまだ生後43日目。幼いながらも、呼び鈴の音に驚くどころか、きょうだいを呼ぶための手段（？）として使いこなしている姿がとってもかわいくてたくましい……！

　さらに、今度はブチ柄の子猫が呼び鈴を鳴らす姿もTwitter(@CatNaviDesk）に投稿されています。ふたりが自由に使いこなす日も近そうですね。入院中の子猫も元気になったら、3にゃんで呼び鈴を鳴らす姿を見てみたいです。

　リプライ欄には、保護子猫たちの姿がぶるるくんと重なるという声があふれており、「すごい！ぶるるさんの生まれ変わり！」「ぶるるさんが大急ぎで着替えて来た仔」「ここにまた天才が」といったたくさんの反響が寄せられています。

　呼び鈴やドミノ、シャッフルゲーム、将棋崩し、ピアノなどなど、たくさんの天才的な特技を持ち、猫のかわいさや賢さ、存在の素晴らしさを多くの人に教えてくれたぶるるくん。きっと子猫たちの成長を近くであたたかく見守ってくれているのではないでしょうか。

　ねこナビ編集部さんのTwitter(@CatNaviDesk）では、ぶるるくんの思い出や、編集長を引きついだ「べるる」くんの日常、保護子猫たちの成長を公開中です。

画像提供：ねこナビ編集部＠子猫3匹保護中(@CatNaviDesk）さん

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