ニュース

「職人技だ」「これは狂気w」 極限まで削った鉛筆の芯がもはや凶器レベルの細さでビックリ(1/2 ページ)

ここまで折れず削れているのがすごい……!

advertisement

 鉛筆の芯を極限まで細く削った結果に「職人技」「極めとるw」とTwitterで驚きの声が上がっています。人の手でここまで鋭くなるのか……。

 Twitterユーザーのみっきぃ(@mickeiiiiiiy)さんが「鉛筆の芯削るのが趣味な友達が送ってきたw」と、現役中学生の友人から送られてきた鉛筆の写真を投稿しています。思わず「凶器すぎるだろwww」とツッコんでしまうレベルの削りっぷり!

鉛筆の芯がすごいことに……!

 もはや一本の線にしか見えないほど先が細くなっており、さらにその細い部分が想像以上に長いのが衝撃的です。ちょっとでも力を入れたら折れてしまいそうなのにすごい……。

advertisement

 コメントでは「注射針に見えた笑」「工具かと思った」と見間違える声から、「暗器だコレ」「必殺仕事人が使うやつ!」なんて声が上がり、かなりの集中力がいる作品に「芸術的」といった声も上がっています。

 制作したみっきぃさんのご友人によると、鉛筆の芯を削る趣味は、以前に「1本の鉛筆の芯からできた鎖」の作品をなにかで見て、「自分もやりたいな」と思ったのがきっかけだそうです。ちなみに芯から鎖を作る作品は、プロ鉛筆彫刻家の山崎利幸さん、鉛筆彫刻人・シロイ(@shiroi003)さんらが制作しています。

 今回の長い針のような作品は、ヤスリとティッシュで削って制作。ティッシュは芯を軽く包むようにして、摩擦で少しずつ削ったようです。繊細すぎる作業ですが、やり直しはせずに30分くらいで完成したとのこと。これは極めてる。

ティッシュを使って芯を削るときの持ち方

 削ったあとの芯は、今のところ「その辺に置いてそのままにしてます」と、特に飾ったりはしていないようです。他の作品では、鉛筆の芯が刀身のようになった作品や、一定間隔で穴を開けた作品なども。

 また作るきっかけとなった“鉛筆の芯の鎖”にも挑戦しているそうで、今後さらに狂気(褒め言葉)な作品が生まれる予感がしてワクワクします。

advertisement
これまでの作品。作った本人曰く「少し細かいもの(右)は鎖を作ろうとしていて失敗してしまったもの」とのこと
一定間隔で穴を開けた作品。鉛筆の芯じゃないみたい……!

画像提供:みっきぃ(@mickeiiiiiiy)さん/作者さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
  3. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  4. 「巨大なマジンガーZがお出迎え」 “5階建て15億円”のニコラスケイジの新居 “31歳年下の日本人妻”が世界初公開
  5. 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  6. 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  7. 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開【大谷翔平激動の2024年 「妻の登場」話題呼ぶ】
  8. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
  9. 日本人ならなぜか読めちゃう“四角形”に脳がバグりそう…… 「なんで読めるん?」と1000万表示
  10. 遊ばなくなった“シルバニアのおうち”を大改造したら…… 娘が喜んだ“すてきなアイデア”に「なんということでしょう」