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100の“やりたいこと”を書いたリストがすぐまねしたくなるかわいさ 「今からやります」「生活にハリが出そう」の声(1/2 ページ)

リストを作る際の工夫や続けるコツについて、インタビューしました。

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 Twitterに投稿された「やりたいことリスト」が、かわいくてステキだとして反響を呼んでいます。これはやってみたくなる……!

 やりたいことリストを作成したのは、Twitterユーザーのniwaさん(@toriga_niwa)です。1から100までの番号の横に箇条書きにされた「やりたいこと」は、「誰々に会う」「フェスに行く」といった単発の行動から、「よく噛んで食べる」など継続的なものまでさまざま。レイアウトはシンプルでとてもかわいらしくなっています。

2021年のやりたいことリスト カラフルで見るだけでワクワクします

 Twitterでは「もう今年半分終わったけど今からやります」「下半期で達成したいこと50個くらい考えてみようかな」などと意欲を見せる人が続出。また、「100埋まるのほんとすごい」「こういうのをひたすら考える会とかもしたい」とやりたいことを見つけられること自体にあこがれる声もありました。

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 5年の間もリストを作り続けているというniwaさんに、やりたいことリストを作る際の考え方や長く続けられるコツについて聞いてみました。

 


 

―― やりたいことリストを作ろうと思ったきっかけは何ですか?

niwaさん: もともと何かにつけて目標を立てるのが好きで、学生時代から「夏休みはこれをする!」などと紙に書いたりしていました。

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 ただ、やりたいことリストに関しては、私が自分で編み出したというわけではなくて、もともと「やりたいことリスト100」を作っている方がいたんです。その人を見つけたとき、「私もやってみよう!」と思ったのが直接的なきっかけでした。

―― 普段はどういったことをリストアップしているのですか?

niwaさん: カテゴリーなどは特に決めておらず、日常でふと思ったことを年末に向けて書き留めておいています。「こんな人間になりたい!」ということから、「どこに行きたい」「何かが欲しい」など……本当にバラバラです!

 ただ見返すと自分の興味のある分野がだいぶ固定化している気がするので、カテゴリーがあるようにも見えてきますね。

―― 1年で何割くらいクリアできるものなのでしょうか?

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niwaさん: 本当にお恥ずかしいのですが、半分できたらいい方で、結構次の年に持ち越している項目は多いです。落ち込みがちですが、ToDoリストではないのでできるだけ「来年があるし~」と前向きに捉えてます。

―― お写真を拝見すると、絵や字がとても上手で見やすいなと感じます。レイアウトなどデザイン面での工夫がありましたら教えてください。

niwaさん: お褒めの言葉ありがとうございます。これに関しては本当にこだわりはなく……ただ、このページは1年で1番見返すページになるので、「いつも以上に丁寧に!」と気合を入れてます(笑)。

―― 続けていくのが大変だと感じる方も多いと思うのですが、長く続けていくコツはありますか?

niwaさん: これに関しては趣味なので「大変だ!」という感じではないです。

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 ただ、コツがあるとすれば、「毎日見返さないと!」と思わないことでしょうか。心に余裕を持って「気が向いた時に手帳にふれあおう」くらいの気持ちで付き合う方が、手帳は続くかなと思います。

―― 最後に、リスト関係で新たにやってみたいたい工夫などありましたら教えてください。

niwaさん: やりたいことリストのように未来に向けたものもいいですが、「達成できたこと」「今月の振り返り」など何かの区切りで過去について記録するのもやっていきたいなと思います!

 


 

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 niwaさんはこの他にも手帳でさまざまな工夫をしています。2022年も残り半分。悔いの残らないように、今から「やりたいことリスト」を作ってみるのもいいかもしれませんね。

※画像提供:niwaさん(Twitter/Instagram

 

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