敗血症の北別府学、妻が近況報告「会話ができました」 本人から電話くるも通信障害で折り返せず病院へ
一時は携帯電話を手にできない程、体力が低下していた学さん。
北別府学さんの妻・北別府広美さんが7月4日、敗血症のため入院している学さんの近況をブログで報告。学さんから電話がかかってきたことを明かし、「まだ弱々しくはありますが会話ができました」と伝えています。
6月14日に高熱を出し、一時は下熱したものの21日には感染症のため入院していることをブログで報告していた学さん。その後投稿は途絶え、28日に広美さんが学さんの代わりにブログを更新して敗血症との診断結果を伝えるとともに、「食事を摂る事もあまり話しも出来ない状態となっておりました」「また主人が更新が出来て、皆様にご心配をいただいたお礼ができる日が来ると思います」と、夫の体調を説明していました(関連記事)。
学さんからの着信を受けて折り返しの電話をかけたものの、7月2日から発生しているKDDIの通信障害によりつながらなかったため、広美さんは病院に向かい容体を確認。6月28日時点では携帯電話も手にできない程に体力が低下していた学さんは、会話の他に量は少ないものの食事もできたそうで、「電話をかける動作が出来たことが嬉しくてご報告させて頂きました」と広美さんは喜びをつづっています。
ブログを更新した8時時点では、まだ通信障害の影響があるようで「現場で復旧作業にあたられておられる方々には大変なご苦労をされていることと存じますが一刻でも早い復旧を待っている次第です」とも。
コメント欄には「安心しました」「嬉しいお知らせありがとうございます」「快方に向かわれることを信じております」「ゆっくりと頑張られてますね」「さすが北別府さんです」と、安堵(あんど)の声が多数寄せられています。
学さんは2020年1月にウイルスの感染によって発症する成人T細胞白血病であることを公表し、同年5月には息子をドナーとした末梢(まっしょう)血幹細胞移植を受けたことを報告。手術後のブログでは、リモート講義の様子や孫の成長ぶりをつづっていた他、2022年3月に腎臓の不調で入院し、4月に退院したことを伝えていました。
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