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「彼にはもう尻と空の区別がつきません」 “12年間働いた温水洗浄便座の最期”を見た業者さんの言葉が切ない(?)(1/2 ページ)
長い間、よく頑張った……!
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時に悲しい別れも経験するお仕事のツイートを紹介した「お仕事楽しい」。今回は臨床心理士(心理学の専門資格)の浅井音楽(@asai_music)さんが、長年使い続けた機械についての話です。
ウォシュレット君の最後……
12年もののウォシュレットが壊れて誰もいない虚空を洗い続けてたから業者呼んだら「修理用のパーツはもう廃盤です。彼にはもう尻と空の区別がつきません」と言われてなんだか悲しくて泣いてしまった
(浅井音楽さんのツイートより)
12年もの間、使い続けた温水洗浄便座(いわゆるウォシュレット)が壊れてしまったという浅井さん。誰もいない虚空を洗い続けるため、やむなく業者を呼んだそうです。
しかしこの温水洗浄便座はすでに修理用のパーツもない状態。業者によると「彼にはもう尻と空の区別がつきません」とのこと。長年働いた温水洗浄便座の悲しい最期に思わず涙が出てくる浅井さんでした。
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ツイートを見た人からは「業者さん、語彙力高すぎません?」「ちょっとその業者さん紹介して欲しいレベル」と、業者さんの見事な言い回しに注目が集まりました。また「ケツ番(空)になってしまったんですね」などとユニークな言葉で温水洗浄便座の最後を悼む声もあります。
※温水洗浄便座:「ウォシュレット」と呼ばれることが多いが、これはTOTOの登録商標
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