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上司「在宅勤務中にサボっているのでは?」 → 社員のログをあさったら“未申告残業”ばかり出てきた話が示唆に富む(1/2 ページ)

リモートワークが一般的になったからこそ、広く問題とされているようです。

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 お仕事には、本当に「楽しい!」と思える場面も「たの……しい……」とでも思わないとやっていけない場面もよくあるもの。そんな世の中の“あるある”をご紹介する企画「お仕事楽しい」。今回は、リモートワークが一般的となった今だからこそ起きた大問題のお話です。

お仕事楽しい (イラスト:野田せいぞ

現代版「やぶをつついて蛇を出す」

中抜けと勤怠管理が話題ですが、知り合いの会社でおサボりが発覚して腹を立てた上司が在宅勤務時の全員のログを調べろ!!と漁ったら申告してない残業がザクザク出てきて次の月に数十万円追加で残業代払わなきゃいけなくなったらしくて、多分サボるより隠れて仕事してる人の方が多いと思うんだよな。

(ちむ子さんのツイートより)

 ちむ子(@chimwo_chimko)さんの知り合いの会社で起きた大問題のお話。リモートワーク中にサボっている社員の存在が明らかとなり、腹を立てた上司は「在宅勤務時の勤務時間を洗いざらい調べろ」と指示したそうです。しかし出てきたのは「会社へ申告されていない隠れ残業のログ」ばかりで、次の月には数十万円以上の残業代を追加で支払うハメになったのだとか。

 リモートワークで問題になっている「隠れ残業」。退社という区切りがないからこそ、ついついやってしまいがちですが……勤怠管理は仕事量を調整するのに必要なもの。正確に申告しなければ、会社の誰もが困ってしまうのです。

 このツイートには「リモート退勤した後は監視がないから隠れ残業だらけ、ものすごくあると思います」「隠れ残業は仕事の割り振りができなくなるからやってはいけません」「そもそも残業が発生する時点でおかしいんですよ」など、隠れ残業をやってしまいがちなリモート環境や、残業に対する考え方や意見が多数寄せられています。

記事:たけしな竜美(@t23_tksn

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