こんなの怖すぎるだろ！　ドアを開けたら手のひらサイズの「ハチの巣」　育休で放置していたクルマに侵入される（1/2 ページ）

　クルマのドアの内側に「ハチの巣」が作られていたという衝撃的な写真が、Twitterで注目を集めています。しばらく乗っていなかった間に侵入したようです。

　投稿者のきんくま（@suiminbsk）さんによると、クルマの持ち主は奥さんで、育休のため1カ月以上使っていなかったそうです。

　たまたまドアのすき間にハチが入っていくのを見かけたきんくまさんが、不審に思ってドアを開けてみたところ、ドアの内側にすくすくと育ったハチの巣を発見したそうです。

　ハチの巣はすでに手のひらサイズまで育っており、数匹のハチが周囲に見られたそうです。

　きんくまさんはハチの動きが鈍くなる夕方を待って、自力で駆除することにしたそうです。殺虫剤を噴射してドアを閉め、すぐ車から走って離れて5分ほど待ち、車内の様子を見に行くとハチは全滅。無事に巣を取り除くことができたそうです。

　外に出ているハチが戻ってくることを懸念して、車体のドア全体に殺虫剤を吹き付けるなどの対策をしたそうで、再び巣が作られるようなことは起きていないようです。

　Twitterに投稿された写真には「いやー」「ぎゃああああ怖い！」など、コメントというより悲鳴が数多く寄せられていました。また、「去年ですが自分も同じところに作られてました」と写真付きでリプライする人や、「毎日車使ってるのにスライド横にハチがいました」「数年前、フロントグリル内側に毎日通勤で使用していた車に小さな蜂の巣ができていました…」という人もいました。

　「どの車にも可能性はゼロではないと言うことですよね、きっと…」という声もあり、クルマに巣が作られることは珍しくないのかもしれません。

　巣が作られたクルマは育休に合わせて1カ月から2カ月ほど動かしていなかったそうです。「そういえば最近クルマを動かしてないな」と思い当たる節がある人は注意したほうが良いかもしれませんね。

画像提供：きんくま@5歳2歳3ヶ月（@suiminbsk）さん

（谷町邦子　Facebook／Twitter）