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ステージ3の秋野暢子、抗がん剤治療2クール目終了を報告 「ちょっと辛い時間もあった」(1/2 ページ)
副作用の手の浮腫みは解消したとのこと。
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食道がんで入院している俳優の秋野暢子さんが8月13日にブログを更新。9日から継続していた抗がん剤治療の2クール目が終了したことを報告しています。
ステージ3の頸部(けいぶ)食道がんで入院している秋野さんは、7月12日に化学放射線療法と抗がん剤治療をスタート。抗がん剤治療の1クール目は7月16日に終了し、8月9日に始まった2クール目では、手足の浮腫みや空咳といった副作用を訴えていました(関連記事)。
秋野さんは13日のブログで、「今回は浮腫とムカムカが出て、ちょっと辛い時間もあったけど、まぁまぁな感じと捉えてます」と5日間におよんだ2クール目を総括。脚の浮腫み解消のため着圧ソックスを履いた姿を公開しながら、手の浮腫みが午前中に解消し、ムカつきも薬で多少ラクになったことを報告しています。
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さらに、「皆さんのコメントをみると、私なんか副作用とも言えないですよね」と力強い言葉も残した秋野さん。続けて更新したブログエントリでは、「皆さまから日々励みになる力強い、きび団子(コメント)をいただいています!」と、がん治療を童話「桃太郎」の鬼退治になぞらえ、ファンから贈られるたくさんの“きび団子”に感謝の思いをつづりました。
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笑顔で退院する日を待っています。
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