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ジャスティン・ビーバー→江南スタイル→サメの赤ちゃん YouTubeで最も見られた動画の変遷が興味深い(1/2 ページ)

江南スタイルは2012年から2017年まで首位。

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 2011年から2022年までYouTubeで最も見られた動画をまとめた動画で、可視化された時代の移り変わりを楽しめます。

2011年から2022年までのヒット動画がよくわかる(以下画像はYouTubeより)

 YouTubeチャンネル・TheRankings(TheRankings1)が、YouTubeで再生回数が多い動画をランキング形式で紹介。2011年の12月にはジャスティン・ビーバーの「ベイビー」が首位で、再生回数は約6億6800万回です。2位の動画と2億回以上の差が開いています。

 2012年の11月になると状況は変わります。10月から勢いよく上位に食い込んできたPSYの「江南スタイル」が首位に。何度も繰り返し聞きたくなり、踊り出さずにはいられないリズムのためか、2017年7月まで1位をキープし続けます。総再生回数は28億回を超えています。

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 その後はウィズ・カリファ「シー・ユー・アゲイン」、ルイス・フォンシ「デスパシート」、ピンキッツ・ベイビーシャーク「Baby Shark Dance」と続いています。

2012年の11月から2017年7月まで江南スタイルがトップに君臨
2022年8月最新の首位はピンキッツ・ベイビーシャーク「Baby Shark Dance」

 累計再生回数でランキングを提示しているにもかかわらず、順位が塗り替えられていく様子に、YouTubeの利用者増加やYouTube Music(日本では2018年に開始)の勢いを感じられます。

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