かわいい小鳥の陶器で手のひらをポカポカに　鳥好き歴15年のデザイナーが開発したハンドウォーマーが人気（1/2 ページ）

　小鳥がモチーフの陶器製ハンドウォーマー「TETANPO」が、心まで温まりそうなかわいさで人気を集めています。

　中に小豆を入れてレンジで温めるタイプのハンドウォーマー。鳥さんを手に乗せた気分が味わえそうで、抱えているだけで自然とリラックスできそうです。ぽってりした見た目があいらしく、使わないときもインテリアとして楽しめます。

　プロダクトデザイナーの上田一輝（うえだ／@kkahmtm1105）さんが、陶磁器の石膏型を作る原型職人さんと共同で開発。手触りや握り心地を粘土をこねて追求したという、手になじむやさしいフォルムが特長です。

　ちなみに、鳥好き歴15年の上田さんは「ほっぺの膨らみ具合とポッテリお腹！」が推しポイントなんだとか。そんな細かい部分の作り込みに愛を感じます。

　ハンドウォーマーとしての効果は、レンジ（600w）で30秒加熱すると15分ほど持続するとのこと。

　「生活に『何もしない時間』をつくる」「ぼーっとする為の道具」として誕生したTETANPOは、上田さんのオンラインショップで販売されます。なお、8月26日から予約受け付けが開始しましたが、すでに2回目の予約枠（10月中旬～11月上旬発送）分まで売り切れるほどの人気となっています。

　今後も継続して販売される予定なので、気になる方は上田さんのTwitterのチェック、またはショップの再入荷お知らせメールに登録しておくと良いでしょう。

画像提供：上田一輝／うえだ（@kkahmtm1105）さん