平仮名を練習中の4歳息子、「る」が難しくて……? かわいい“迷走”に「愛おしすぎ」「ぐるぐるかわいい」(1/2 ページ)
よく頑張りました!
平仮名を練習中の4歳の男の子が書いた「る」の写真がTwitterに投稿され、頑張りとゲシュタルト崩壊っぷりが話題になっています。9月6日現在この写真には14万7000件を超えるいいねとともに「かわいい」「昔を思い出す」といった声が寄せられました。たしかに難しいかも。
写真の投稿者は、うみうし(@u_mi__u_shi)さん。6歳の長男くんと4歳の次男くんのママです。
次男くんは、ワークを使って平仮名の練習中。この日は「る」の書き方を学んでいました。ワークはまず、薄く印字された「る」を書き順通りになぞるマスからスタート。続いて始点の黒丸の指示があるマス、そして四つ割りの点線以外にガイドが何もないマスへ、段階を踏んで練習をします。
次男くんは一番上のなぞるマスはとてもきれいに書けました。しかし、薄いグレー色の印字をなぞるところで少々筆が乱れ始めます。そして始点の黒丸だけがあるマスでは「る」の折り返し部分が大きく湾曲し、最後の丸が巨大化してしまいました。最終的にガイドが何もないマスでは「る」よりもむしろ「て」に似たものに……。め、迷走しまくっている! じっと見ながら練習しようとするあまり、混乱してしまったのでしょうか。
投稿には「るって難しい平仮名の1つですよね」「ぐるぐるしすぎちゃっててかわいい」「最後まで書ききるから花マルですね」といった声や、「俺もこうやって文字覚えてったの考えるとなんか感慨深い」「ちっちゃいころ『ゆ』が逆走してたの思い出してしまった」と自身の小さいころを思い出すコメント、「こちらも4歳娘ですが、『ね』が迷走していました」「うちも迷走してましたw」と、同様に平仮名の練習を頑張っている子どもたちのほほ笑ましいエピソードが寄せられています。
うみうしさんは次男君が「さる」と「つる」を書いた写真も投稿。こちらもやはり最終的にたどり着いた進化型「る」が書かれていました。形は迷走してしまいましたが、どの「る」もしっかりとした筆圧で次男くんが一生懸命書いていたことが伝わります。平仮名はまだまだいっぱい。「は」や「む」「な」など、少々難しい字も楽しみながら学べたら良いですね。
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