ディズニー、実写版「白雪姫」「魔法にかけられて」続編など新ラインアップ一挙発表　「ピーター・パン」悪役にジュード・ロウ（1/2 ページ）

　ディズニーのファンイベント「D23 Expo 2022」が現地時間の9月9日から11日までカリフォルニア州で開催。初日となる9日には実写版「リトル・マーメイド」の予告編や「魔法にかけられて2（原題：Disenchanted）」の配信日など、今後公開される作品の情報が一挙に発表されました。

　「魔法にかけられて2」は、アニメーションの世界と現代のニューヨークを舞台に、おとぎの世界からきた主人公ジゼルと、愛娘を育てながら働く弁護士ロバートの恋もようを描いた2007年公開映画の続編。「2」ではロバートの娘モーガンを中心に前作から15年後の世界を描き、動画配信サービス「ディズニー＋」で11月24日から独占配信されます。

　加えて「D23 Expo 2022」では、実写映画「ピーター・パン＆ウェンディ」（2023年配信）や「Haunted Mansion（原題）」（2023年3月10日全米公開）の映像が会場限定で公開。また、「ライオン・キング」の前日譚となる「Mufasa: The Lion King（原題）」と、「白雪姫」（1937年）の実写版「Snow White（原題）」が2024年に劇場公開されることも明らかとなりました。

　SNSでも「ホーカスポーカス2」(9月30日配信)の新たな予告映像をはじめ、ディズニー作品に関する情報が一挙に解禁。実写版「ピーター・パン＆ウェンディ」に、ウェンディ役で出演するミラ・ジョヴォヴィッチの娘エヴァー・アンダーソンもInstagramストーリーズを更新し、フック船長を演じるジュード・ロウらキャストとの集合写真を投稿しています。

　発表を受け、ディズニー・スタジオのInstagramアカウントには「待ちきれない」「すごく興奮してる」「子どもに戻った気分」と喜びの声が続出。日本のファンからも「ジュードロウがフック船長はやばい」「ムファサーーー」「若い頃の…スカーおじさん」「ホーンテッドマンション劇場公開！」などの声がTwitterに寄せられています。

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