食道がん治療中の秋野暢子、抗がん剤治療の3クール目が終了 副作用少なく「鬼退治前進です」（1/2 ページ）
3クール目は不快感が以前に比べて少なかったとのこと。
俳優の秋野暢子さんが9月11日にInstagramを更新。秋野さんは食道がん治療ため入院中で、抗がん剤治療の3クール目が終了したことを報告するとともに、友人でタレントの矢野きよ実さんから贈られた「笑って良くなる」「無敵」と書かれた書道作品の写真を公開しました。
6日に抗がん剤投与がスタートするも、吐き気などなく夕食を完食していた秋野さん。かゆみが出ていた首周りの不調もずいぶん良くなったと明かしていました（関連記事）。
8日にはがん検査であるPET-CTを受けたことを報告。ドクターからがんの状態について「驚く程癌が小さくなってます。ビックリしましたよ。消えているといっても良いぐらいです」と伝えられたことを明かしながら、「でも、油断大敵！」「しっかり治療つづけます」と前向きにコメントしていました。
11日には抗がん剤の3クール目が終了し、「少し、イガイガしたり。少し、気持ち悪かったり。ぐらいで、無事に終了しました」と副作用が少なかったことを明かした秋野さん。「ありがたいです」「鬼退治前進です」とうれしそうにつづっています。
ファンからは「無事3クール目終わって良かったです」「うわあ、ほんとか!! 素晴らしいです」「鬼退治の前進、私もすごく嬉しいです」と無事3クール目が終了したことを喜ぶ声が寄せられています。
秋野さんは6月に、食道がんを中心とする複数のがんを治療するため入院。8月13に抗がん剤の2クール目が、24日には全30回にも及んだ放射線治療が終了。25日には一時退院となっていましたが、家族が新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して、秋野さんはホテル住まいに。4日には娘に預けている愛犬と再会し、5日から抗がん剤3クール目を受けるために再入院していました。
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