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千秋、米国旅行で「日本やばい」と痛感 「帰って来たら物価が安くて、お金持ちになった錯覚に陥ります」(1/2 ページ)

千秋さん「井の中の蛙。世界を知らな過ぎるわたし達」

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 タレントの千秋さんが10月4日にInstagramを更新。約3週間のアメリカ旅行から帰国し、「日本に帰って来たら物価が安くて、お金持ちになった錯覚に陥ります」「日本やばい」と円安とインフレを肌で実感した感想をつづっています。


約3週間、アメリカ&メキシコを旅行していた千秋さん(画像は千秋Instagramから)

 千秋さんは9月中旬からアメリカ&メキシコ旅行に出発し、Instagramでは約3週間にわたって旅行記を投稿。アメリカからの初投稿では、「いつも買うスタバの瓶が1100円、ピザとコーラで4500円」と早速円安の洗礼を受けたことを明かし、別日には「物価の上昇は日本の比ではなく、2倍3倍とかも普通にあって」「インフレと円安で、物の価格が笑っちゃうほど高く」など日本人目線で現地の経済状況を伝えていました。

 また千秋さんは、「新しいホテルやレストランのオープンラッシュ、コロナも明けて、何かを取り戻そうとするような勢いに圧倒されると同時に、遠く離れた日本の現状をダイレクトに感じて、少しつらい」「ああ、あんなに経済的に強かった日本はもういないんだなあ、弱くなっちゃったのかなあ」など遠く離れたアメリカから日本の現状に不安と危機感を覚えたことを告白。絢爛なラスベガスの夜を過ごしながらも、「いつのまにか、日本の、世界での立ち位置が変わっていました」と寂しげにつづっています。

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ラスベガスの夜に日本を憂いた千秋さん(画像は千秋Instagramから)

 それでも久々の海外旅行を存分に楽しみ、数日前に帰国していた千秋さん。4日の投稿では、「日本に帰って来たら物価が安くて、お金持ちになった錯覚に陥ります」と帰国後は物価のギャップに驚いていることを明かした他、「『日本やばい』って今は焦りますが、しばらくするとこれも慣れて忘れてしまうのでしょう。今感じてるこの危機感をここに書き記す以外、どう活かしたらいいのかわからない。井の中の蛙。世界を知らな過ぎるわたし達」とあらためて危機感を言葉にしています。


4日の投稿。「日本に帰って来たら物価が安くて、お金持ちになった錯覚に陥ります」(画像は千秋Instagramから)
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