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羽生結弦が「菊池寛賞」受賞 五輪2大会連続金メダル、主要国際大会全制覇を評価

最近はYouTubeやSNSを開設し話題に。

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 公益財団法人「日本文学振興会」は10月11日、2022年の菊池寛賞(第70回)の受賞者を発表。宮部みゆきさんや三谷幸喜さんらに加え、フィギュアスケート選手でプロに転向した羽生結弦さんが受賞しました。


菊池寛賞を受賞した羽生結弦さん(画像はYouTubeから)

 羽生さんの授賞理由として、「フィギュアスケートの男子シングルで五輪2大会連続金メダル、主要国際大会全制覇などの輝かしい記録を達成。本年プロ転向を宣言し、4回転半ジャンプなど、さらに高いステージを目指して挑戦を続ける」ことをあげています。

 羽生さんは7月、全ての競技会から引退するとともにプロ転向への意思を発表し、8月には自身のYouTubeチャンネルを、9月にはInstagramTwitterを開設。YouTubeチャンネルでは、「皆様の期待に応えることができるかわかりませんが、これからも一生懸命スケートを頑張っていきます。そして見ていただいた意味を何かしら感じていただけるように頑張っていきます」と今後の意気込みを語っていました。

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 同賞は、羽生さんや宮部さん、三谷さんのほか、信濃毎日新聞社「五色(いつついろ)のメビウス」取材班とNHK「映像の世紀バタフライエフェクト」に贈られました。

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