川本真琴、サブスク巡る「地獄に堕ちて」発言を謝罪 「つい口調が荒くなってしまいました」と反省つづる(1/2 ページ)
当該ツイートは削除済み。
「愛の才能」「1/2」などの楽曲で知られるシンガー・ソングライターの川本真琴さんが10月21日にTwitterを更新。サブスクリプションサービス(定額制音楽配信/以下、サブスク)に対する意見が物議をかもした件について、「強い言葉を使ってしまい、不快な思いをさせたことをお詫びします」と謝罪しています。
川本さんは2月下旬、デビュー25周年を記念して「愛の才能」など含む初期楽曲のサブスクを解禁。当時は「配信の時代ですので、いろんな年代の方に気軽に聞いてもらえたらです!」と時流を見すえて冷静にコメントしていましたが、9月20日には一転して「サブスクでの利益がどれだけ少ないかを知ってほしい」「サブスクというシステムを考えた人は地獄に堕ちてほしいと思っている」など強い言葉で非難するツイートを行っていました(関連記事)。
9月26日には「地獄に堕ちてほしい」の文言が含まれたツイートを削除した上で、「そういう現実があることも知ってほしかった」「サブスクを否定してるわけではないので、いろんな音楽を聴いて楽しんでください」と弁明していた川本さん。ツイート削除後も川本さんの意見は大きな反響を呼び、10月4日にはエイベックス代表取締役会長の松浦勝人さんが自身のYouTubeライブで取りあげると、「じゃああなたがヒット曲を作ればいいじゃない」「時代遅れもはなはだしいんじゃないですかね? サブスクだってどうなるかわかりませんよ」と手厳しくコメントしていました(関連記事)。
川本さんはこの日、「サブスクの件で、強い言葉を使ってしまい、不快な思いをさせたことをお詫びします」と謝罪。「音楽家の知人がサブスクに対してとても怒っていて、つい口調が荒くなってしまいました」とサブスクを強く非難した経緯を明かし、「共感して書いたツイートでしたが、言葉遣いには気をつけようと思います」と反省の意をつづっています。
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