綾部祐二、LAで英語学習プロジェクトを立ち上げ　渡米5年で英語話せず「どんどん僕を追い越していってください」（1/2 ページ）

　お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二さんが10月21日にInstagramを更新。ロサンゼルスで英語学習プロジェクト「AYABENGLISH」を立ち上げたことを報告し、「なんでお前が、ってツッコまれるのは承知で、日本に新しい英語の流れを」と意気込みをつづっています。

　綾部さんは「日本に新しい英語学習の流れを作る為に、『AYABENGLISH』（アヤベングリッシュ）というプロジェクトを、ロサンゼルスで立ち上げました」とYouTubeでレッスン動画を公開する英語学習プロジェクトの始動を報告。「お恥ずかしい話、アメリカに住んで五年も経つのに、自分ですら納得のいく英語力がまだまだ身についていません」と英語力そのものには自信がないようですが、「でもさすがに『英語が喋れるようになるには何が必要なのか』は分かっています」と現地生活の中で多くの知見を得ているようです。

　綾部さんは「やる事は分かっているのにできない、まるでダイエットにトライしている時のような状態が続いています」と自身の怠惰ぶりをイジりつつ、「どんどん僕を追い越していってください」と英語初心者に向けてアピール。最後には、「なんでお前が、ってツッコまれるのは承知で、日本に新しい英語の流れを、まずはロサンゼルスの自宅のガレージから勝手に始めたいと思います」と意気込みを見せています。

　YouTubeではすでに5本の「AYABENGLISH」動画を公開している綾部さん。記事執筆時点の最新回（第5回）では“文法を学ぶ前に知っておくべきこと”を伝えており、教科書にはまず載っていないであろう内容に視聴者からは、「今まで考えてもいなかったすごい方向から教えてくれる！」「凄い本質的な内容！」「学生だった時にこんな風に教えてもらってたら英語にもっと興味がわいてたんだろうな。暗記しかしてこなかったよ」など高評価のコメントが多く寄せられました。

　綾部さんは2017年に突如渡米するも、現地でのタレント活動についてはほとんど情報がなく、その実態はベールに包まれていました。2022年5月にYouTubeチャンネルを開設すると、「5年間、何も言わない。何も語らない。何やってるか分からない状態にして、5年経ったところで、突然（ペラペラの）英語をパーンって、みんなの前で披露する」と5年がかりの計画を立てていたものの、「全然英語が伸びなかったていうのが現状です」とシンプルに英語が身につかなかったことを告白していました（関連記事）。