フィギュア坂本花織、GP初戦優勝をジャネット・ジャクソンが祝福　SPにメドレー曲使用の縁「I LUV it Kaori!」（1/2 ページ）

　フィギュアスケート女子の坂本花織選手が10月23日（現地時間）、グランプリ（GP）シリーズの初戦スケートアメリカで優勝。これを受けて、ショートプログム（SP）に使用したメドレー曲を歌う世界的歌手のジャネット・ジャクソンが、「I LUV it Kaori!」と祝福メッセージをInstagramに投稿しました。

　坂本選手は22日のSPで、ジャネットのメドレー曲に乗せた新プログラムを披露して首位発進。23日のフリーでは細かいミスこそ出たものの、合計217.61点と2位に10点以上の差をつけて海外開催のGP初優勝を飾りました。なお坂本選手は今回の成績を受け、世界ランキング1位に浮上しています。

　ジャネットは24日にInstagramを更新。坂本選手が自身のメドレー曲で演技する動画を添えて、「I LUV it Kaori!　Congrats on winning the Women’s Skate America 2022! 」とGP初戦優勝を祝福しています。

　また坂本選手は優勝後、「スケートアメリカ無事に終了しました！　スケートアメリカ5度目にしてやっと金メダルを獲得することが出来ました うれしいです！」と所属チームの公式Instagramで喜びのコメントを発表。「一時的ではありますが遂に世界ランキングが1位になりましたー やったー！」と世界ランキング1位にも大喜びしており、「本当に嬉しい気持ちでいっぱいです！　これからも頑張っていきます!!!」とさらなる飛躍を誓っていました。