「初めて“赤いトウモロコシ”を見た！」　ザクロや小豆に見える新品種のトウモロコシが話題に（1/2 ページ）

　新品種の赤いトウモロコシが宝石のような美しさで、「きれい」「ほええ美しい」などと話題です。

　投稿者は離島巡りが趣味で、奈良県と島根県が好きという百島 純さん（@momoshima_jun）。奈良の天理市にある道の駅「なら歴史芸術文化村」で、赤いトウモロコシを見つけて購入しました。「初めて赤いトウモロコシを見た」とTwitterに投稿したところ、5万件を超えるいいねが集まりました。

　スイートコーンといえば通常、黄色や白色ですが、こちらは深紅の実。ルビーのような透明感があり、リプライ欄には「ザクロみたい」「小豆（あずき）にしか見えない」といった声も。食べてみると、味はトウモロコシそのものなんだそうです。

　赤いトウモロコシは種苗メーカーの大和農園が種子を開発し、2022年6月に発表した「大和ルージュ」という新品種です。赤のヒミツは「アントシアニン」。実だけでなく、芯やヒゲまで赤いのが特徴です。

　大和農園の公式Twitter（@RedcornYs）では、栽培状況など大和ルージュ関連の情報を配信しています。販売告知情報も適宜掲載されています。

画像提供：百島 純（@momoshima_jun）さん

（高橋ホイコ）