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「『辛くてもうクロサギ観れない』と思う方もいるかも」 ドラマ原作者が主演の平野紫耀に言及 ファン「やっと泣けました」(1/2 ページ)

山下智久さんとのシンクロを指摘する声も。

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 「King & Prince」の平野紫耀さん主演ドラマ「クロサギ」(TBS系)の原作者で、漫画家の黒丸さんが11月5日にTwitterを更新。2023年5月22日で同グループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所することを発表した平野さんとともに、平野さんのファンに言及したことで反響を呼んでいます。


『週刊ヤングサンデー』(小学館)で連載された『クロサギ』(出典:Amazon.co.jpから

 ジャニーズ事務所は“いい推しの日”とされる4日、同ドラマの第3話放送直後、平野さんと同グループのメンバー岸優太さん、神宮寺勇太さんの脱退と退所を突如発表。ショックを受けたファンは「クロサギももう見れないしツキヨミも聞けない」「どういう目で見たらいいか正直わからないしドラマを楽しめる気もしない」とドラマや主題歌に触れることを拒む声を多数SNSに投稿していました。

ドラマ「クロサギ」主演の平野さん
「King & Prince」による「クロサギ」の主題歌「ツキヨミ」

 また同作は2006年4月期にもドラマ化されており、当時は同事務所所属だった山下智久さんが主演。2020年10月に退所した山下さん同様、平野さんも海外志向が強かったことと合わせて、一部ファンからは「山下パターンじゃん…クロサギ呪われてんの?」「クロサギ出演と退所はセットなのかな?」「クロサギの主演したら事務所退所のジンクス出来てしまうやん」とシンクロを指摘する声も。

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山下さん、ジャニーズ時代最後の投稿(画像は山下智久 公式Instagramから)

 そんな中、黒丸さんは平野さんらの発表から約3時間後に、名前は伏せながらも「この数ヵ月間。『彼』の活躍を我がことのように喜び応援する人々の優しさと熱さに触れ、その想いの深さに圧倒されてきました。今夜の皆さんの心の中の景色は、私などには想像もつきません」と平野さんのファンの心情を気に掛けた言葉を投稿。続けて「憶測はしない。想像もしません」「私は、『黒崎』という人間の生きざまと、それを演じてくれる方の輝き、その途方もなさ、ただそれだけを眼に焼き付けたいと思います」と、きっぱりとつづりました。

 さらに約7時間後「『辛くてもう #クロサギ 観れない』と思う方もいるかも。その気持ちも想像できます。ほんとに…」とファンに寄り添ったうえで、「ただ、私は今後の展開も結末も知ってるので(※原作のですが)言えるんですが、なんというか…物凄いシンクロ率なんですよ。きっと何かを受け取れる、信じられる、希望を持てるドラマになると思います」とドラマの今後へ期待を寄せました。

 「だからやっぱり、観てほしいなって。とにかく主演がすばらしいし、脚本が素晴らしいし、監督の方々がすばらしいし、音楽もセットも衣裳もスタイリングもすばらしくて、そして共演者皆さんむちゃくちゃすばらしい。ひょっとしたら、ほら、伝説のドラマになっちゃうかも!? なんてね」と主演をはじめとするドラマの制作チームを絶賛しながら、努めて明るい言葉で呼びかけました。

 この原作者本人からの言葉に、ファンは「自分の感情がどこかに行ってしまったと思っていましたが、先生のこのツイートを読んで、初めて涙が出ました」「先生のお言葉でやっと泣けました ずっと泣けなかった」「頭の中が真っ白で何も考えられなかったので、こんなに優しくて温かい言葉に感謝しています」「今後の活動は分からないけれど、今の紫耀くんの記録を出来るだけ残しておきたいです」「紫耀くんが全身全霊で挑んでいる作品であり、このドラマに関わる全ての方々がベストパフォーマンスで作り上げている作品。どんなことがあっても、最後までしっかり観ます」と涙の声を多数寄せています。

『クロサギ』11/11(金)#4 ついに宿敵との直接対決!お前にずっと聞きたかったことがある【TBS】
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