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華原朋美、小室哲哉と破局後に“極貧生活” 渡米後の洗車バイトで同僚に「ハンバーガーおごってもらってた」(1/2 ページ)

波乱万丈の人生だ。

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 歌手の華原朋美さんが11月6日、人気YouTubeチャンネル「街録ch~あなたの人生、教えて下さい~」に出演。48年間の人生を振り返るインタビューを受けており、音楽プロデューサー・小室哲哉さんとの交際や破局後のアメリカ生活など赤裸々に語っています。

 華原さんは“遠峯ありさ”として活動していた1994年ごろ、小室さんに見初められて交際がスタート。インタビューでは、「会いたいって呼び出されてるから、一緒に行ってみない?」と関係者を通じてクラブに呼ばれた日を回顧しており、「びっくりするような環境だった」と小室さんが住む世界に衝撃を受けたことを明かしています。

 華原さんは交際中に歌声を見出され、小室さんプロデュースのもと“華原朋美”として歌手デビュー。スターへの階段を駆け上がった“小室ファミリー時代”については、「時の流れが早すぎちゃって、本当にポンポンポンポンという感じで物事が進んでいちゃった」「(仕事が)また次も、また次も……みたいな、そういう感覚でした」と振り返っています。

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小室さんとの出会いを回顧する華原さん(画像はYouTubeから)

 25歳で小室さんと破局し、歌手としても小室ファミリーを離れた華原さん。当時は精神状態が不安定になり、ガス中毒による緊急搬送など世間を騒がせることも多々ありましたが、20年以上が経過した現在は「あの一件に関しては仕方ないなと思っています」「1人の女の子が恋に破れ、ひとりぼっちになってしまい、精神不安定になってしまった、というパターンだと思います」と冷静に受け止めていました。

 公私ともに小室さんのもとを離れた後は、バラエティ番組「進ぬ!電波少年」(日本テレビ系)の全米デビュー挑戦企画が大きな転機だったという華原さん。アメリカには洗車のアルバイトをしながら7カ月間滞在したそうで、「お金がないときは(同僚に)ハンバーガーおごってもらってた」「ピクルスは食べ放題だったので、めちゃめちゃ食べてましたね」とスター歌手時代とは真逆の極貧生活を送っていたことを明かしています。


アメリカで極貧生活を語る華原さん(画像はYouTubeから)

 この他にも、45歳での第1子出産や結婚、現在の夫のスキャンダルについてなど余すことなく人生を語った華原さん。視聴者からは、「あの頃いろいろ傷ついて騒がれたけど、まだ25だったんだね。そりゃつらかったよね」「色んな経験を踏んだ1人の少女がとても素敵な女性になって、ますます応援したくなりました」「一般の人には分からない苦悩も感じながら生きているのだと思う」など大きな反響が寄せられました。

 華原さんが出演した「街録ch」は、元テレビマンの三谷三四郎さんが制作するインタビュー形式のYouTube番組。有名タレントからアウトローな人物まで幅広いジャンルのゲストを徹底的に深掘りする内容で、記事執筆時点でチャンネル登録者数97万人を超えるなど高い人気を誇っています。


現在は家族と幸せな日々を送っている華原さん(画像は華原朋美公式ブログから)
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