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イデオン「起動時の演出」を完全再現 目に有機ELを仕込んだ改造プラモが“発動”しそうな勢い(1/2 ページ)
全宇宙がやばい。
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「伝説巨神イデオン」のプラモデルに小型の有機ELディスプレイを仕込み、起動時の「目に走査線が走る」シーンを再現した改造が見事です。これはやばいやつが発動しそうな予感。
改造のベースは、青島文化教材社が11月に発売したばかりの「1/450 伝説巨神イデオン」。イデオンを新造形で可動も豊かに再現したプラモデルで、イデオンソードや波動ガンなど付属パーツも充実しています。全方位ミサイルのエフェクトパーツで、カミューラ・ランバンのかたきもとれる優れもの。
モデラーの6jiro(@6jiro1)さんはイデオンの頭部に、0.42インチの有機ELを内蔵。マイクロコントローラーを仕込んで制御し、走査線の表示に成功しました。光ファイバーを束で仕込むなどさまざまな案が浮かぶなか、有機ELのユニットを仕込むのが一番簡単だったというのだから、「簡単」のハードルが高い……。
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高度な改造は「本物のイデオンが見られるとは思わなかった」「起動音が脳内再生される」と大好評。メーカーも「すごすぎる……」と舌を巻くほどです。
ただ、バイザーのクリアパーツ越しに見る光は少々暗く、6jiroさんはまだまだ満足できていないようです。リプライでは「ディスプレイのフィルムをはがしてレンズの色合いを変える」「クリアパーツを型取りし、薄い色のレジンで複製する」といった提案も寄せられています。
6jiroさんはほかにも、イデオンソードを電飾するなど、いろいろと凝っている様子。完成したらイデが目覚めそうな勢いです。
別途「光るイデゲージ」も製作。全宇宙がやばい
動画提供:6jiro(@6jiro1)さん
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