ガンダムマーカーの新色「ホロカラー」が美しい発色と話題 「光の翼」が見る角度でさまざまな虹色に輝く……！（1/2 ページ）

月光蝶やトランザム、“質量を持った残像”といった、作中の発光表現をイメージした3色が登場。

[沓澤真二，ねとらぼ]

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

　GSIクレオスのプラモ塗装材料「ガンダムマーカーEX」に、新色の「ホロマーカー」シリーズが加わりました。Twitterではさっそく試したモデラーから、虹色に輝く発色に驚きの声が上がっています。

ガンダムマーカーEXの「ホロレッド」で、デスティニーガンダムのクリアパーツを塗装（画像提供：ぬる夜さん）

角度を変えるだけで、光の翼がさまざまな色に輝く……！（画像提供：ぬる夜さん）

　ホロマーカーシリーズのラインアップは「月光蝶 ホロシルバー」「トランザム ホロレッド」「MEPE ホロイエロー」の3色で、各660円。それぞれ「∀ガンダム」「ガンダム00」「ガンダムF91」における発光表現をイメージしたメタリックカラーで、見る角度次第で色味の変わる表現を可能としています。

∀ガンダムの月光蝶をイメージしたホロシルバー

ガンダム00の「トランザム」風に輝くホロレッド

ガンダムF91の「MEPE」をイメージしたホロイエロー。MEPEとは「MEtal Peel-off Effect＝金属剥離効果」の略で、要するにクライマックスの“質量を持った残像”を発生させたやつ

　Twitterユーザーのぬる夜（@nuruya）さんは、これを「デスティニーガンダム」の製作に使用。ホロレッドを「光の翼」、ホロシルバーをビームシールドの塗装に使用し、クリアパーツを虹色に輝かせました。

光の翼もビームシールドもキラッキラ。なお、ガンダムマーカーは広い面の塗装には不向きなため、中身を筆にとって塗ったそうです（画像提供：ぬる夜さん）

　きらびやかな仕上がりは、「光の翼感が増してますね」「以前はレアな塗料でしかできなかった表現がマーカーでお手軽に」と好評。「V2ガンダムやSEED系が映えそう」「GNドライブに塗っても良さそう」「オーラバトラーの羽にもってこい」など、さまざまな応用が考えられています。