ニュース

兒玉遥、20キロ増の激太り叩かれ「生死を彷徨った時期もあった」 躁うつ告白で「どんな過去も無駄じゃない」(1/2 ページ)

2017年末から2年の休養に入ったこともある兒玉さん。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 元「HKT48」で俳優の兒玉遥さんが11月24日にSNSを更新。現在よりも20キロ太っていた時期を振り返りつつ、「人は変われる」と力説しています。


兒玉遥さん(画像は兒玉遥Instagramから)

 2016年7月発売の「ロックオン」以来、6年ぶりとなる写真集「Stay 25」を11月25日に発売する兒玉さん。

「Stay 25」を手にする兒玉さん

 写真集のオフショットなどを公開する中、発売前日となった11月24日にふと思い出したかのように、「アイドル当時うつ病になり今より20キロ増の激太りで叩かれ芸能界2年退いて生死を彷徨った時期もあったけど、、、」とグループ在籍時に体験した壮絶な苦しみを告白。

advertisement

 食事制限やダイエットに死に物狂いで励んだ結果、再びの写真集刊行が可能となった今の自分があるのだとし、「どんな過去も無駄じゃないです」「人は変われる」と過去の経験をふまえて力強く語っていました。

 兒玉さんは2011年に「HKT48」1期生メンバーとしてデビュー。2016年の「AKB48 45thシングル選抜総選挙」では9位を獲得し、初めて選抜メンバー入りを果たしたものの、2017年ごろから“激太り”を指摘されるようになり、同年12月末に体調不良を理由として休養に入ると発表。

活動休止直前に撮影された1枚

 実家での活動休止状態を経て、2019年6月にはグループ卒業とともに活動再開を報告し、現在に至るまで俳優やモデルなどを中心に活動しています。

 なお、2021年3月末に「アイドルの光と影」と題した文章を発表しており、「HKT48」卒業の直接的な理由を“躁うつ病になったから”だとし、当時は気付かなかったものの「集団行動が苦手」な性格だったと告白。まぶしいスポットライトを浴びて輝く反面、苦痛を覚えるほど多大なストレスにさらされ続けるという光と闇を経験したといい、「光と影が、闇に変わった瞬間が躁うつ病だったように思います」と総括していました。


左が激太り期の兒玉さん(画像は兒玉遥Instagramから)
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.