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「サガミオリジナル」14代目宣伝大使に高梨瑞樹 ねとらぼ編集部にやってきた(1/2 ページ)

僥倖っ……!

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 相模ゴム工業は、同社のブランド「サガミオリジナル」の14代目宣伝大使に、グラビアアイドルの高梨瑞樹さんを起用。ねとらぼ編集部にも恒例のキャラバンがやってきました。


サガミオリジナル14代目宣伝大使の高梨瑞樹さん、ねとらぼ編集部にやってきた

 「ゴムじゃないコンドーム」というキャッチフレーズとともに登場したポリウレタン製コンドーム「サガミオリジナル」は1998年にリリース。2005年には薄さ0.02ミリ台となり、2013年には0.01ミリ台に到達。直近では2022年10月に、レギュラーサイズより直径で2ミリ、長さが2センチ大きくなったLサイズを投入しています。


2022年10月には「サガミオリジナル001」Lサイズが登場

 一方で、2009年からは人気グラビアアイドルが年ごとに宣伝大使を務めるように。初代宣伝大使の相澤仁美さんをはじめ、青山ひかるさんや橋本梨菜さん&森咲智美さん、清水あいりさんなどが起用されてきました。

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 14代目の宣伝大使に選ばれた高梨瑞樹さんは、わがままボディーとチャームポイントの八重歯を武器に、グラビアアイドルや俳優として活躍。自身のYouTubeチャンネル「高梨瑞樹のみずきっす」に投稿した裸エプロンの料理動画や「芸人のネタ完コピシリーズ」は大きな反響を呼び、かわいくて体を張った姿が多くの視聴者を虜にしています。今回も相模ゴム工業担当者の目利き力が光る人選です。

 高梨さんが宣伝大使に関心を持ったきっかけは、12代目の宣伝大使を務めた清水あいりさんととある番組で共演したときのこと。

 「(清水さんに)宣伝大使の話を聞かせていただいて、そこで宣伝大使の存在を知りました。調べてみると、歴代の宣伝大使は皆さんすてきなグラドルの方がやられていて、私もいつかやりたいなと思うようになって。だからマネージャーから話が来たときは『ぜひお願いします!』と食い気味に(笑)。でもまさか自分が宣伝大使になるなんて全く思ってなかったので、何で私選んでもらえたんだろうっていうのはすごくありました」(高梨さん)

 YouTubeもTwitterもそれぞれ17万人前後と伸び盛りの高梨さん。YouTubeの動画は少し過激な要素が含まれるためか、メンバーシップ向けの投稿が中心となっていますが、2022年はファースト写真集『はだかんぼ。』をリリースするなど活動の幅を広げています。

 「YouTubeのチャンネル登録者数が少しずつ伸びるにつれていろいろお仕事をさせていただけるようになりました。2022年はグラビアの部分で言うと、自分がずっとやりたかったお仕事――写真集やトレーディングカード――ができて。特に写真集が決まったのが自分的には大きくて。グラビアアイドルとして歩んでいく目標みたいなものがかなえられた年だったように思います」(高梨さん)

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 2022年の衣装はいわゆるY2Kファッション。2000年頃に流行したファッションを今っぽく取り入れるのがトレンドになっていることも影響しているとみられます。普段の高梨さんとは大きく異なる印象で、本人も「この姿で知り合いに会ってもなかなか気付いてもらえない」と笑いますが、「サガミさんの宣伝大使いいなと思った理由の1つが衣装が毎年かわいいこと。私の年も個人的にはK-POPっぽいというか、すごく最近っぽいというのが最初の印象で、アームウォーマーとか靴のファーとか、派手でかわいい。大満足です」と話しました。

 そんな高梨宣伝大使にコンドームに対するイメージを聞くと、「特に女性にとっては避妊の観点からもすごく必要なものですが、総じて、自分を大切にするためのものというイメージが強いです」と説明。続けて、「2022年は、性感染症の『梅毒』の感染者数が初めて1万人を超えたことが報じられるなど、性感染症に対するニュースが体感でも大きく取り上げられていた中で、避妊や性感染症予防、セーフセックスの重要性をしっかりと広めていきたいです」と宣伝大使としての抱負を語りました。

宣伝以外のお話もごちそうさまでした

 なお、サガミオリジナルは12月24日、リアルイベント「さびしんぼナイト2022」を開催予定。同イベントは「クリスマスイブを一緒に過ごす彼氏/彼女がいないさびしんぼ同士盛り上がろう!」をコンセプトに1994年にスタート。これまでに約16万人のさびしんぼを救済してきました。近年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響もありましたが、2022年は26年ぶりに渋谷(CLUB CAMELOT)で開催されます。

 高梨さんも「さびしんぼナイト2022」に出演予定。クリスマスイブの日に仕事することには「全然! いやーよかったー、予定ができたーとうれしかったです。みんな寂しん坊なので、みんなで楽しみたいと思います」とのことです。


訪問後は数多くのサガミオリジナルが編集部に進呈されました
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