車にひかれてふっ飛ばされる → 息も絶え絶えに絞り出した言葉が自分でも予想外のタフガイぶりで爆笑（1/2 ページ）

　日常のまさかな出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある？」。今回は、予想外の出来事には誰もが戸惑うのだな、というお話です。

謎のタフガイアピール

どうやら私は視界に入ったものを咄嗟に口に出す性質らしく、今日は車に撥ねられて滅茶苦茶転がったんだが「救急車呼びますか！？」に返せた言葉がガードレールにもたれかかりながらやっと絞り出した「サスペンダーが外れちまったよ」でとんだタフガイアピールになってしまった

（ビネさんのツイートより）

　ビネ（@binebinebi）さんが交通事故に遭い、車にはねられてしまったときのお話。命に別条はなかったものの負傷したビネさんの耳に、「救急車を呼びますか!?」の声が入ってきました。それを受けたビネさんが、息も絶え絶えに絞り出した言葉は「サスペンダーが外れちまったよ」という謎のアピール。この謎発言の理由は当人いわく、「自分は視界に入ったものをとっさに口に出すクセがあって、その時はたまたま外れたサスペンダーが見えていた」とのことです。

　予期せぬ出来事が起きたとき、とっさに妙なことを口走る、というのはよくあることのもよう。とはいえ、交通事故に遭った直後、息も絶え絶えにタフガイアピール、というのはなかなか出て来ないでしょうね。どうかお大事に。

　このツイートには「私が車にはねられた後加害者の方が救急車に電話で『30歳くらいの女性』と言っているのを聞いて『よっしゃ！10歳も若く見られてる』と呟きました。肋骨は折れていました」「旦那の友達は車に轢かれあと、大丈夫！？と心配する友人に『俺の受け身みた？』と返したそうです。ちなみに骨折はしてたそうです。」「知り合いがバイクでトラックにぶつかった時、とりあえずポケットからショートホープを取り出して、飛んでいったデュポンに手を伸ばしたとこで気を失った話思い出した」など、同じように事故に遭ったとき、謎の言動や行動を取ってしまった、という体験談が寄せられています。

記事：たけしな竜美（@t23_tksn）

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