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「確実にW杯に足跡を残した」 激戦繰り広げたサッカー日本代表とサポーターにFIFAがねぎらいの投稿(1/2 ページ)

お疲れさまでした。

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 FIFA公式が12月6日、Twitterを更新。FIFAワールドカップ2022でクロアチア代表に負けた日本代表に対するねぎらいと、そのサポーターに対して感謝の言葉をかけました。


(画像はFIFA公式Instagramから)

 ワールドカップ優勝経験のあるスペイン、ドイツといった強豪国を相手に「死の組」ともいわれたグループリーグEを1位で通過した日本代表。12月6日に行われた決勝トーナメント・クロアチア戦では1-1のまま延長にもつれ込みましたが、PK戦の末に敗北しました。

 敗退してしまったものの、これまで激戦を繰り広げてきた日本代表と、彼らを応援してきたサポーターに対し、FIFA公式はTwitterでねぎらい。「彼らの旅は終わったかもしれません。しかし、選手、スタッフ、ファンたちは、2022年のカタールワールドカップに確実に足跡を残しました」とコメントしました。

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 投稿には、4枚の写真も掲載。森保一監督が試合後にお辞儀するシーンや日本代表が得点を決めて喜ぶシーン、サポーターが試合後に観客席を清掃するシーンに加え、日本代表が出て行ったロッカールームに置かれた折り鶴と「ありがとう」と書かれた紙が写されてています。

 そのうえ、そのリプライ欄にはサポーターたちが試合後に客席を清掃する動画も投稿。「日本代表のファンたちへ。勝っても負けても試合後にスタジアムの清掃を手伝ってくれてありがとうございます!」と感謝をつづりました。

 また、FIFAはInstagramにも日本代表やサポーターらの写真を掲載し、「日本サッカー協会とファンにとって胸が張り裂けるような思いだ」と投稿しました。

 これらの投稿には、ユーザーからも「彼らは、自分たちの要求や便宜よりも他人のために尽くすという、人類が目指すべき姿のインスピレーションを与えてくれる存在だと思う」「サムライブルーを尊敬する」「とても素敵でカッコよかった!」などと日本代表とサポーターらに対しねぎらいや応援の声が多く寄せられています。

 なお、サッカー日本代表の公式Twitterアカウントもクロアチア戦後にTwitterを更新。「日本中の皆さんへ この大会で得た自信も、この大会で流した涙も、夢への力に変える。まだ見ぬ最高の景色へ。たくさんの応援、本当にありがとうございました」と改めて感謝を伝えています。

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