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“バチェラー4”出演のインスタグラマー、7年前に30センチもの巨大卵巣腫瘍 半年前に再発して2度目の手術も(1/2 ページ)

2度の手術を経験している桑原さん。

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 Amazon Prime Video「バチェラー・ジャパン」シーズン4に出演していたインスタグラマーの“シンディ”こと桑原茉萌さんが、12月15日にブログを更新。2015年に手術した巨大な卵巣腫瘍のレントゲン写真を公開しており、ファンからは「大変な経験をされてきたのですね」と気持ちに寄り添う声が寄せられています。


桑原さんが投稿した卵巣腫瘍のレントゲン写真(画像は桑原茉萌オフィシャルブログから)

 高校3年生だった18歳のころに、皮様嚢腫とされる卵巣腫瘍が見つかっていた桑原さん。当初は腫瘍の存在に気付かず、自覚症状は走ったり大笑いしたりしたときの尿もれ程度だったそうですが、あるとき40度の発熱があった際に姉におなかをマッサージしてもらったところ、右腹部にしこりを発見。病院で検査した結果、卵巣腫瘍が見つかったそうです。

 その後手術したところ、通常2~3センチ程度のところ30センチまで巨大化した腫瘍が摘出されたとのこと。腫瘍の中には髪の毛、歯、骨、脂が入っていたそうで、3キロもの重さだったそうです。

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 桑原さんは当時のレントゲン写真に写った腫瘍について「まるで胎児」「腸はぐちゃぐちゃって潰れてるし、胃なども圧迫されています」と説明。「高校3年生18歳でこんなものが見つかるなんて考えもしなかったです」「今思い返しても本当に怖かったなぁ…」と当時の心境を思い返しています。


現在の桑原茉萌さん(画像は桑原茉萌オフィシャルブログから)

 なお、桑原さんは2022年5月に皮様嚢腫が再発。YouTubeでは入院中の様子を公開するとともに、定期検診の大切さを呼びかけています。


2度目の手術後の桑原さん(画像はYouTubeから)

 ファンからは「尿もれとか公にする勇気に脱帽」と丁寧に症状を伝える姿を尊敬する声とともに、「これから先は健康で幸せが沢山待っていますように」と桑原さんの幸せを願う声や「共感しながらこれからも読ませてもらいます!!」というエールが届いていました。

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