「ピタゴラ装置」めいた世界を“無限”に自動生成　ずっと見ていられる3DCGアニメーションに注目集まる（1/2 ページ）

　無数の金属球が無限に拡張されるレーン上をただひたすら移動していく……「無限ピタゴラス」と題された1本の3DCGが話題です。ずっと見ていても飽きない壮大な世界観と完成度！

　「無限ピタゴラス」を公開したのは、プログラムやアルゴリズムで様々な映像作品を制作している避雷（@lucknknock）さん。

　Eテレで放送されている子ども向け番組「ピタゴラスイッチ」の1コーナー、「ピタゴラ装置」にヒントを得た作品です。動画制作には、3DCGアニメーション制作用のオープンソースフリーソフト「Blender」を活用したといいます。

　動画を見たユーザーからは「見てて気持ちいい（笑）壮観だわー」「どうやってそんなこと思いつくのか、どうやったらできるのか全くわからん」「すごすぎるだろ…人類の時間を半永久的に奪い続けるシステム」など驚きと称賛の声が多く寄せられています。

　

　避雷さんは、その他にも数多くのアニメーションや3D画像を制作。それらの作品は、Twitterやポートフォリオサイトなどで見ることができます。

画像提供：避雷（@lucknknock）さん