advertisement
1994年にスーパーファミコンソフトとして発売されたゲーム「MOTHER2」。現在も根強い人気を誇る本作への、愛にあふれたアニメーション作品が大きな反響を呼んでいます。
投稿者はいちかわ(@revirytic)さん。一見実写かと勘違いしてしまいそうな映像ですが、実は3DCGによるアニメーションです。ゲーム内の印象的なシーンで流れる楽曲「エイトメロディーズ」が奏でられるなか、主人公たちをモチーフにしたボールがストーリーを再現するように転がっていく様子はファンにとっては感涙もの。
また、ボールが出発する場所と到着する場所が同じ、という3DCGならではの要素も。紫色の家から出発した「ネス」のボールは、作中の演出や小ネタが詰め込まれたコースを通過していくのですが、最終的には「MOTHER2」のエンディング同様、元の家に帰ってきます。
投稿には、「愛が凄すぎる!」「クオリティも発想もお見事過ぎます!!」「素晴らしい。ストーリーに沿って展開する演出、、、泣いた」など、絶賛の声が数多く集まっています。さらに、MOTHER2の制作者である糸井重里さんや、「ほぼ日MOTHERプロジェクト」の公式Twitterも激賞のコメントを寄せていました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ゲームの主人公は本当に「絶対的な正義」なのか? 「MOTHER2/3」のポーキーが問う”善悪の彼岸”
最高に意地悪で、最高に優しいRPG。 - 「MOTHER2」の名シーンをファンがアニメ化 おとなもこどももおねーさんもホロリとくる出来映えに
糸井重里さんも「しゅごいですのだ」と反応。 - スーパーファミコンの名作「MOTHER2」を使って彼女にプロポーズ
以前「スーパーマリオワールド」を使ってプロポーズに成功した男性の動画を紹介しましたが、今度は「MOTHER2」です。 - ドット絵の雰囲気出てる! 「MOTHER2」の「ジャイアントステップ」を再現した飛び出す絵本がステキ
家に飾りたい。 - プログラマー・岩田聡の“伝説的エピソード” 「MOTHER2」復活対談で裏側明かす
任天堂ファンには有名な“アレ”の裏側を、糸井重里さんとの対談の中で語っています。