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声優の鈴木陽斗実さん、悪性腫瘍のため26歳で逝去 若すぎる死にファンからは「涙が止まらない」「残念で仕方ない」(1/2 ページ)

ご冥福をお祈りします。

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 芸能事務所「オフィスPAC」の公式サイトが12月24日に更新。“みんひと”の愛称で親しまれた声優の鈴木陽斗実さんが、18日に26歳で逝去したことを伝えました。


生前の鈴木陽斗実さん(画像はオフィスPAC公式サイトから)

 2021年1月から療養のため休業することを発表していた鈴木さん。その後、7月にはTwitterを通して悪性腫瘍が見つかり治療に専念していることを伝えていましたが、12月には退院。復帰に向けて調整中であることが「オフィスPAC」から伝えられており、2022年には仕事に復帰していました。Twitterでは元気な姿を見せており、“歌大好き声優”ユニット「Coe-mony(コエモニー)」にクラリネットやピアノ、コーラスパート作成で参加。しかし、10月には体調が思わしくないことを明かしており、11月に開催されたライブフェス「Mermaid Fes Special」へは当初の予定を変更し、音声のみで出演することを報告していました。

 その後、11月16日には「Coe-mony」初のオリジナル楽曲を作曲していると報告していましたが、12月4日のツイートを最後に更新が途切れ、18日に帰らぬ人となったことが「オフィスPAC」の公式サイトで伝えられました。

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 鈴木さんが在籍していた声優・音楽ユニット「NOW ON AIR」のリーダーである飯野美沙子さんは「言葉が出ません」とショックをあらわにしており、「出会えたこと、一緒に過ごせたこと、みんひとがくれたたくさんの音、絶対忘れません。たくさんごめんね、ありがとう。ゆっくり休んでね。大好きだよ」と天国にメッセージしています。

飯野美沙子さんのツイート

「NOW ON AIR」の集合ショット(画像は「NOW ON AIR」オフィシャルブログから)

 またファンからも「え、みんひと…涙が止まらないんだけど…」「きっとこの先輝くと信じてたから残念で仕方ないどうか安らかに…」と訃報にショックを受ける声とともに、「とても残念です…天国でゆっくりお休みくださいませ」と冥福を祈る声があがっていました。

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