アニメ「ゆるキャン△」のスタッフ名乗る偽アカウントが虚偽情報を拡散　製作委員会が注意喚起（1/2 ページ）

　アニメ「ゆるキャン△」製作委員会が、アニメのスタッフを装った偽アカウントが確認されているとして注意を呼びかけています。

　偽アカウントは、アニメ制作会社「C-Station」のスタッフを名乗って投稿し、ファンを見学会や忘年会に誘ったり、第3期に関する虚偽の情報を拡散したり、非公式の色紙・イラストなどを配布したりしているとのこと。これらいずれのケースも、C-Station、「ゆるキャン△」製作委員会、それぞれに属する個人とも一切関係ないとしています。

　「こうした偽アカウントから発信される情報は、全くの虚偽でありファンの皆様に大きな混乱を招くものであるのみならず、ファンの皆様から巧みに個人情報等を取得し詐欺行為等にも悪用されてしまいかねないものです」と製作委員会は述べ、発見次第順次対応を行っていくとしています。

　それとは別に、公式で許諾していないイラスト・作品パネルが多数作成され、ネット上で公開されたり、実店舗などで展示されたりする不正利用が確認されていると製作委員会は指摘。「特にキャラクターグッズショップ、飲食店、土産物店等における、公式では許諾していない等身大キャラクターパネルの設置、イラストの展示など、不正な利用はご遠慮ください」と呼びかけています。