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「ヤマト運輸を装ったメールやサイトに気をつけて」公式が注意喚起 「再配達の依頼で請求しない」「.comは使用していない」(1/2 ページ)

利用者から問い合わせが寄せられているとのこと。

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 ヤマト運輸は1月4日、同社を装った迷惑メールや電話、サイトについて、「コンピューターウイルスに感染する恐れがある」「不正に個人情報が利用される可能性もある」として注意喚起しました。

ヤマト運輸は1月4日、同社を装った迷惑メールや電話、サイトについて、「コンピューターウイルスに感染する恐れがある」「不正に個人情報が利用される可能性もある」として注意喚起 画像は公式サイトより

 ヤマト運輸によると、利用者から「ヤマト運輸を装った迷惑メールがEメール(またはショートメール)で届く」「ヤマト運輸を装い、セキュリティに必要な認証番号等を聞き出そうとする電話がかかってきた」「ヤマト運輸を装ったなりすましサイトが存在する」などの問い合わせが寄せられているとのこと。

 このような迷惑メールの文面に記載されているURLをクリックし、なりすましサイトにアクセスしたり、添付ファイルを開いたりすると、コンピューターウイルスに感染する恐れがあります。また、個人情報の入力を要求するサイトへ誘導され、不正に個人情報が利用される可能性も。

 ヤマト運輸は「ショートメールによるご不在連絡やお届け予定のお知らせは行っておらず、他社サービスを含め、お電話でセキュリティに必要な認証番号を確認することもありません」「受取り日時の変更や再配達のご依頼に関して、お客さまに対し弊社からご請求することも一切ございません」「ご不在連絡やお届け予定をお知らせする際のURLにおいて、弊社は『.com』は使用していません」と注意を促しています。

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