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谷口信輝、元愛車がオークションに出品され複雑な心境吐露 現オーナーが手放すことを「想像もできませんでした」(1/2 ページ)

谷口さんがかつて大事にしていたS15シルビア。

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 レーシングドライバーの谷口信輝さんが1月11日にブログを更新。かつての愛車である赤いS15シルビアがオークションにかけられることを知ったそうで、複雑な心境を明かしています。


谷口信輝さん(画像は谷口信輝オフィシャルブログから)

 レーシングドライバーという職業柄、複数の車を所有しており、愛車を大切に乗ってくれる人に譲ることもある谷口さん。その中でも2001年の「D1グランプリ」を制した際に乗っていたS15シルビアが、12日から「USSオークション」に出品されていると多くのファンから問い合わせがあったことを明かしています。


谷口さんの元愛車である赤いS15シルビア(画像は谷口信輝オフィシャルブログから)

サイドのペイントが特徴的な元愛車(画像は谷口信輝オフィシャルブログから)

 谷口さんは「現オーナーは僕ではありませんが、このシルビアは、本物の、『谷口信輝の元愛車』『D1GP初代チャンピオンカー』です」と間違いなく自身がかつて乗っていた愛車だと断言。現オーナーは谷口さんがシルビアを譲った際に「一生大切にします」と宣言していたそうで、「僕が乗っていた時以上に、綺麗に、大事に、そしてスタイルを守り持っててくれました」と回想。しかし、「そんな彼が、このシルビアを手離す時が来るとは想像もできませんでした」と驚きを隠しきれない様子でつづりながら、「まぁ、手離さなくてはならない理由があるのでしょう」と理解を示しました。

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 一方で「僕としてはとても残念で、歯痒い気持ちですが、どうしようもありません」との思いも。「誰か、このシルビアを買って、僕にくれません?(笑)」と冗談めかしながら、「できれば、大事にしてくれて、このスタイルを維持してくれる方の元に行って欲しいな」「僕はこの赤い15が大好きです。世界で一番カッコイイと思ってます。S15シルビアはこの世にまだ沢山いるけど、このシルビアは世界に1台だけ」と現在に至るまでの深い思いをつづり、「誰が買うのか? いくらで落札されるのか? どんな結果になっても、僕にはあまり嬉しくない結果になるだろう」と残念そうにコメントしています。


かつて谷口さんが所有していたころの写真(画像は谷口信輝オフィシャルブログから)

 ファンからは「複雑な感じですね」と共感する声や「びっくりしてます」と驚く声とともに、「これは谷口さんが買うしかないでしょ(笑)」「いや、もうね、買い戻し不可避でしょうよ? ね? ね!?」と落札を後押しする声や「高額販売目的や海外に流れるのは嫌ですね」「転売ヤーに話題作りの為なら遠慮して欲しい」と高額転売目的で購入してほしくないという声が寄せられていました。

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