藍井エイル、体調不良で一時活動休止へ　ファンからはエール相次ぐ「ゆっくり休んで」「ずっと待ってる！」（1/2 ページ）

　歌手の藍井エイルさんが1月19日、一時活動休止することを公式サイトを通じて発表。公式サイトによると、藍井さんは年始から体調不良が続いており、今後は出演を予定していたイベントをキャンセルし療養するとのことです。

　11日に開催予定だったオンラインサイン会が体調不良のため中止となり、ファンからは心配する声が上がっていた藍井さん。その後、19日に公式サイトで「年始より体調不良が続いておりました藍井エイルですが、この度、中長期的な治療・療養が必要となりましたため、当面数カ月の活動を見送らせていただくこととなりました」と一時的に活動休止することを報告しました。「各種イベントをはじめ、楽しみにお待ちいただいていたファンの皆様には心より深くお詫び申し上げます」とファンに謝罪しています。

　また、「本人の治療を最優先し、今後に関しましては、本人の回復をもちまして、当サイトにて改めてご案内させていただきます」と休養期間は明言せず、復帰については公式サイトで伝えるとしています。このため、予定されていた5thアルバム「KALEIDOSCOPE」の特典イベントが全てキャンセルとなり、抽選で当たる封入応募特典に関しても発送や開催が未定延期になるとのことです。

　同日、藍井さんが2月12日に出演予定だったイベント「オダイバ!! 超次元音楽祭」の公式Twitterも、藍井さんが出演キャンセルとなったことを報告。キャンセルに伴う払い戻しはしないとしています。

　ファンからは「エイルちゃん今は何も気にせずゆっくり休んで」「エイルちゃんの1日も早く回復する事がエイルメイトの皆の1番の幸せです」と体調を気遣う声とともに、「今はとにかく治療に専念して、また元気な姿をみんなに見せてね！」「今はゆっくり休んで、また元気な姿を見せてね！　ずっと待ってる！」という声が多くみられます。

　藍井さんは、2011年にテレビアニメ「Fate/Zero」のED「MEMORIA」でデビュー。その後も「ソードアート・オンライン」フェアリィ・ダンス編OP「INNOCENCE」、「キルラキル」OPの「シリウス」などアニメソングを中心に人気を博すも、2016年8月に体調不良で活動休止を発表。同年11月から無期限活動休止に入っていました。

　活動再開を発表したのは2018年2月で、復帰作となったのは、テレビアニメ「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」のOP「流星」。2022年10月には、10年にわたってタッグを組んできた「ソードアート・オンライン」シリーズの劇場最新作の主題歌「心臓」をリリース。また、2023年1月11日に発売されたアルバム「KALEIDOSCOPE」収録の新曲「ロゼ」のMVが、20日にYouTubeで公開予定です。